映画:ワンピース(ONE PIECE)の全14作品を公開順でまとめます。
作品数に関しては2020年の最新版です。
目次
- 劇場版の公開順番
ワンピース映画一覧
- 第1作目 ONE PIECE
- 第2作目 ONE PIECE ねじまき島の冒険
- 第3作目 ONE PIECE 珍獣島のチョッパー王国
- 第4作目 ONE PIECE THE MOVIE デッドエンドの冒険
- 第5作目 ONE PIECE 呪われた聖剣
- 第6作目 ONE PIECE THE MOVIE オマツリ男爵と秘密の島
- 第7作目 ONE PIECE THE MOVIE カラクリ城のメカ巨兵
- 第8作目 ONE PIECE エピソードオブアラバスタ 砂漠の王女と海賊たち
- 第9作目 ONE PIECE THE MOVIE エピソードオブチョッパー +冬に咲く、奇跡の桜
- 第10作目 ONE PIECE FILM STRONG WORLD
- 第11作目 ONE PIECE 3D 麦わらチェイス
- 第12作目 ONE PIECE FILM Z(ゼット)
- 第13作目 ONE PIECE FILM GOLD(ゴールド)
- 第14作目 ONE PIECE STAMPEDE (スタンピード)
※主題歌は動画サイトに飛びます。
劇場版の公開順番
ワンピース映画一覧
第1作目
ONE PIECE
海賊王におれはなる!
航海を続けるルフィたちの前に現れた海賊エルドラゴとその部下。窮地に立たされたルフィたちを救ったのはエルドラゴの手下にされていた少年、トビオだった。トビオから伝説の大海賊ウーナンの宝の話を聞いたルフィは、宝が埋められた「黄金の島」へと向かう。
主題歌 | OP:ウィーアー! ED:memories | ||
評価 (3.26) | |||
公開年度 | 2000年 | 監督 | 志水淳児 |
レビュー | 72件 | 興行収入 | 21.6億円 |

ワンピースの原点ですね。
まだルフィ海賊団も4人しかいない時代。今作ではゴエゴエの実を食べた「エルドラゴ」と戦う訳ですが…かめはめはを口から出したような強力な海賊にも負けずコミカルに戦闘したりまたシリアスに戦闘したり。それにしても世界の3分の1の黄金って…

伝説はここから始まった!
まだサンジもいないルフィ、ゾロ、ナミ、ウソップの4人だけです。敵はゴエゴエの実の能力者エルドラゴ!!大声の衝撃波で物を破壊する金が全ての海賊です。大海賊ウーナンの黄金をめぐりルフィはエルドラゴに戦いを挑む!!!おでん屋の少年との交流が良いです!地面に落ちたおでんをルフィが食べるシーンが大好きです♪
第2作目
ONE PIECE ねじまき島の冒険
仲間も船も、盗まれた!?
とある島でバカンス中のルフィたち。しかし気付くとメリー号がなくなっていた。慌ててメリー号を探す一行。道中に知り合った泥棒兄弟ボロードとアキースから、ねじまき島のトランプ海賊団のアジトでメリー号を見たと聞いた一行は、ねじまき島へと向かう。
主題歌 | Folder5 『Believe』 | ||
評価 (3.41) | |||
公開年度 | 2001年 | 監督 | 志水淳児 |
レビュー | 103件 | 興行収入 | 30億円 |

このころは面白かった
このころはメンバーが少なかったので、一人一人の戦闘にも多少時間は割けるし、パワーバランスも良かったし、ルフィが過熱された鋼鉄の腕を掴んで、火傷しながらゴリ押ししたところなども熱かった。メンバーが磔にされる予告なども衝撃的だった。

ワンピースらしい作品
気楽に観れる初期の映画に比べると、しっかりしたストーリーの作品。最初は強いけど、アッサリやられる敵の能力者に余り魅力が無いのが残念な感じ。まぁ時間が短いから仕方ないとは思いますが・・・。
第3作目
ONE PIECE 珍獣島のチョッパー王国
ルフィ海賊団“改め”
オレたち動物王探検隊!?
宝が眠ると噂の王冠島へ向かうルフィたちは海底火山の爆発に巻き込まれ、メリー号ごと飛ばされる。落ちた先は偶然にも王冠島。一行は途中で船から落ちたチョッパーを探すため島の探索を始める。その頃、チョッパーはなぜか島の王様として崇められていた。
主題歌 | DASEIN 『まぶしくて』 | ||
評価 (3.24) | |||
公開年度 | 2002年 | 監督 | 志水淳児 |
レビュー | 78件 | 興行収入 | 20億円 |

愛らしいチョッパーと友情の物語。
チョッパーが主人公の映画。とにかくチョッパーが可愛いと思っている人にはお薦め。話も入り組んでいないので、お子様でも解釈できると思う作品。私は、ゾロとサンジが別々のところで敵と戦いながら、お互いを認め合っているシーンが好きです。あと、友情は物理的な距離ではないということを、教えてくれます。

ゾロとサンジが!!
劇場版第三作目。チョッパー初出演でした。感想は仲間を大切に思うルフィ海賊団の姿がたくさん見れてよかったです。特にゾロとサンジが敵二人を倒した時に言うセリフがとてもよかったです。ONE PIECEファンはとても喜ぶんじゃないでしょうか?
第4作目
ONE PIECE THE MOVIE
デッドエンドの冒険
メシより冒険。
港町、ハンナバルでルフィたちは、海賊同士が競うルール無用のレース「デッドエンド」が開催されることを知る。ルフィたちも参加を決めるが、そのレースには悪魔の実の能力者、ガスパーデ将軍や賞金稼ぎなど一筋縄ではいかない強者も参加していた。
主題歌 | BUMP OF CHICKEN 『sailing day』 | ||
評価 (3.73) | |||
公開年度 | 2003年 | 監督 | 宇田 鋼之介 |
レビュー | 147件 | 興行収入 | 20億円 |

大海賊が集う世紀の大レース、デッドエンド
メカ巨兵の次に見たのもあったけど楽しめた。海賊とはなんなのか?という本質的な部分も深堀しつつ王道な流れとバトルも盛り込みつつ…バランスの良い仕上がりでした。ガスパーデは正直どうやって勝つかわからなかったのですが、サンジのくだりあたりでなるほどなぁ、と。主題歌がさりげにBUMPだったので懐かしさを感じてました。

個人的にワンピ映画でNo,1!!
ワンピースの映画でも結構初期のやつだけど、なんだろう…めちゃめちゃおもしろかった!ストロングワールドとかフィルムZも観たけど、こっちのが断然、おもしろい。シナリオがしっかりしてるし、後半のシュライヤ関連の話は結構涙腺にきた。やっぱりこの頃の作画が一番好みですね。ナミもロビンも美人!
第5作目
ONE PIECE 呪われた聖剣
封印できぬ、運命の闘い。
伝説の宝刀・七星剣があると言われるアスカ島に到着したルフィたち。早速探検に出かけようとするが、船番をしていたゾロの姿がいつのまにかなかった。ゾロを探し、島の奥へ向かったルフィたちは、そこで村を襲う海軍剣士の中にゾロの姿を見付け戸惑う…。
主題歌 | 晴晴゛ 『あの場所へ』 | ||
評価 (2.48) | |||
公開年度 | 2004年 | 監督 | 竹之 内和久 |
レビュー | 108件 | 興行収入 | 18億円 |

劇場版ワンピースの中で個人的良作
私は映画ワンピースの中では1、2を争うほど好きな作品ですね。何が良いってマヤがかわいい!そして我を失って暴走する愛する人のために健気に祈りを捧げる姿がめちゃくちゃ胸を打ちました。ゾロよりもマヤの方にばかり目がいってしまいました笑

う〜ん
この作品から声優に有名俳優などを起用するようになる、この作品では敵に中村獅童を起用している、おかげで違和感満載。正直、前作のデッドエンドの方が面白かった、というのも相手がしょぼい、まだ前作のガスパーデの方が敵ボス感が出ててよかった、だがこの作品は剣に操られているゾロの幼馴染というなんとも中途半端な設定。
第6作目
ONE PIECE THE MOVIE
オマツリ男爵と秘密の島
史上最大の笑劇!!
煌びやかなテーマパークがある「オマツリ島」に立ち寄ることになったルフィたち。その島で肩に花を咲かせたオマツリ男爵がルフィたちを出迎え、試練を乗り越えれば秘密の宝を与えると告げる。試練の真相は?秘密の宝とは?麦わら海賊団最大の試練が始まる。
主題歌 | 氣志團 『夢見る頃を過ぎても』 | ||
評価 (2.97) | |||
公開年度 | 2005年 | 監督 | 細田守 |
レビュー | 324件 | 興行収入 | 12億円 |

いつもと違った角度から
今までの作品と違い、最大の敵となるのが仲間同士の信頼関係やちょっとした歪みなどから生じる反感、という大人なテーマだったのが印象的でした。一見ギャグも織り込まれていて何気ない祭りのひと時のような感じもしますが、裏切るように仕向ける心理的な作戦がうまいと感じました。

男爵の哀感。
映画の宿敵にあたるオマツリ男爵の悲哀感が胸に残る映画です。ホラー演出で味わったさまざまな恐怖が、最後はその悲哀によって浄化されました。本作では、滅多に見られないクルー一行の不和(すれ違い)が見られます。心に蟠りをもったまま、仲間がばらばらになっていく様子は、他の映画にない不安感があります。友情や信頼を賛美する一面だけでは戦えない、人が生きる上での根源的な孤独を扱った映画だと思います。こうしたテーマを「ONE PIECE」という作品でやること自体が、挑戦的だと思いました。

ルフィの決して折れることのない信念
オマツリ男爵の罠にはまり、死と再生の花の餌食となってしまう。1人ぼっちになってしまったルフィは仲間たちを救うためオマツリ男爵との決戦に挑む。ルフィはオマツリ男爵の弓矢攻撃に圧倒され、最後は何千本もの矢が身体を貫いた。無数の矢が刺さったルフィは正気を失い、肌も白くなり、死ぬ寸前のようだった。しかし仲間を救いたいという信念によってルフィは正気を取り戻し、オマツリ男爵を撃破する。
第7作目
ONE PIECE THE MOVIE
カラクリ城のメカ巨兵
このカラクリ兵器の威力を思い知りなさい!! VSやんのかぁぁぁぁぁ!!!
大嵐のグランドラインで沈没寸前の海賊船から見つけた宝箱。その宝箱から出てきたのはローバと名乗るお婆さん。ルフィたちは伝説の宝、金の冠と引き換えにローバをメカ島まで送り届けることに。だが、島に着くとローバは何者かに強引に連れ去られてしまう…。
主題歌 | NEWS 『サヤエンドウ』 | ||
評価 (3.18) | |||
公開年度 | 2006年 | 監督 | 宇田 鋼之介 |
レビュー | 143件 | 興行収入 | 9億円 |

かっこいい!!
この、映画は戦いのシーンが多かったからすごく好きだった!!ゾロもサンジもルフィーも大活躍の映画だった。ナミとウソップは今回はあまり出番なかったな。最後、ルフィーがラチェット倒したときギア2みたいのでました!

コミカルな冒険劇
ワンピース劇場作の独特の笑いや子供向けのわかりやすいストーリー。劇場版らしいの戦闘シーンはほぼなく、キャラクターの強さを引き立てる感じになっている。ストーリーはわかりやすく、劇場作品としては可もなく不可もなく、なんとも無難な出来栄え。
第8作目
ONE PIECE
エピソードオブアラバスタ
砂漠の王女と海賊たち
それでも守りたい仲間がいる
グランドラインをアラバスタ王国に向かい進む、麦わら海賊団とアラバスタの王女・ビビ。アラバスタは数年前からの水不足により内乱の危機に直面していた。その内乱の黒幕が国の英雄「クロコダイル」だと知ったビビは、真相を伝えるべくアラバスタへと急ぐ。
主題歌 | 川嶋あい 『compass』 | ||
評価 (2.82) | |||
公開年度 | 2007年 | 監督 | 今村隆寛 |
レビュー | 258件 | 興行収入 | 9億円 |

ビビ王女とルフィ海賊団の絆!
アラバスタ王国の王女、ビビ王女の水色の髪色がすごく綺麗で好きでした!ワンピース作品のなかの美女のなかでもすごく好きなビビちゃん!クロコダイルとルフィの対決もすごくハラハラしたけど、引き込まれて面白かったです!

1番好きなアラバスタ編
ワンピースは以前原作を読んでいましたがその中でも1番好きだった話はアラバスタ編。公開された時には既に原作を読んでいませんでしたが、劇場へ足を運び公開から少し経っていた平日ということもありガラガラの映画館で号泣したのを覚えています。とにかく感動し、仲間の大切さのわかる映画です。

最後のシーンは涙が止まらない
ワンピースの中でもアラバスタは笑いあり涙ありの最高に盛り上がった島。そのアラバスタ編を映画化したのがこのエピソードオブアラバスタ。ビビとの出会いから別れまで全てが描かれており、様々な敵と立ち向かいながらも仲間の絆で乗り越えていくルフィたち。海賊と王女、、、決して交わることのない立場である彼ら。けど、一緒に過ごした時間は本物で本当の仲間になれたと誰もが疑わない。その気持ちを口に出さずとも表したのが最後の左手のシーン。”仲間の印”である左手のマークを全員が掲げてサヨナラするシーンは何回見ても涙が止まらないし、間違いなくワンピースの中でも名シーン。この映画を見れば全てが詰まってるしほとんどの人が涙するんではないでしょうか。
第9作目
ONE PIECE THE MOVIE
エピソードオブチョッパー
+冬に咲く、奇跡の桜
新メンバー、調達中。
グランドラインを航海中、ナミが高熱で倒れてしまう。医者を求めルフィたちが辿り着いたのは冬島、ドラム王国。しかし、国の唯一の医者は山頂に住んでいてすぐに診てもらえない。ルフィは危険を承知でナミを背負い、雪に閉ざされた山を登り始めるのだが…。
主題歌 | DREAMS COME TRUE 『またね』 | ||
評価 (4.37) | |||
公開年度 | 2008年 | 監督 | 志水淳児 |
レビュー | 646件 | 興行収入 | 9.2億円 |

涙なしでは観られない作品
原作を読んでいたので、ある程度内容は頭に入っていたものの、とにかく涙が止まらない作品でした。特に、ラストシーンは悲しくも美しい情景が広がっていて、目に焼き付いて離れません。ワンピースの一つの醍醐味である、仲間との絆も描いた、最高の作品だと感じました。

チョッパー大好きです
『ONE PIECE THE MOVIE エピソードオブチョッパー+ 冬に咲く、奇跡の桜』 チョッパーが青鼻のトナカイとしてつらい過去を経験し、次第に人間に心を許し、ドクターとの心の触れ合う様子がとても感動的でした。ラストの桜吹雪の花火は涙なしでは見れないですね。

サクラが咲くと思いだす
ここ最近作品も捨てがたいですけど、このチョッパーのエピソードはとにかくいい。とにかく、泣ける。これだけはDVD持ってるし。ファンのなかにもここらあたりからワンピース沼から抜けられなくなったという方も多いはず。また、子どもから大人まで楽しめるはず。ちなみに、声優で、みのもんたさんでてます。

泣きました!!
ワンピースの原作、アニメをご覧になった方はご存知のチョッパー編です。ワンピースキャラの中でも癒し系でありグッズも大変人気なチョッパーに関する映画です。この映画は個人的にもとても好きでとても泣けます。しかも原作には居ないキャラを含めておりどなたでも楽しめます。特にルフィが海賊旗を持って叫ぶ場面は本当に泣けます。是非ご覧ください。

チョッパーと冬に咲く奇跡の桜
最高に泣けます!チョッパーとルフィの出会いは、もう涙なしには見れません………本当に感動する物語です。冬に咲く、奇跡の桜が本当に美しかったです。チョッパーという可愛いお医者さんを仲間にしたルフィ船長。ルフィ海賊団大好きです!!!

音楽力がすごい。
テレビシリーズで一度アニメ化したエピソードの、登場人物を変えたリメイクです。さまざまな細かい変更点が面白く、旧バージョンを知っている人でも楽しめる映画になっていると思いました。テレビ版にあったクラシック音楽による演出を変更しているのですが、新しい音楽もまた素晴らしかったです。
第10作目
ONE PIECE FILM
STRONG WORLD
鼓動のボリュームを上げろ!
グランドラインを航海中、ルフィたちの故郷である「東の海」が壊滅的な被害を受けたという衝撃的なニュースが舞い込む。東の海へ引き返そうとするルフィたちの前に、上空から謎の海賊船が現れる。その船には伝説の大海賊、金獅子のシキが乗っていた。
製作指揮 | 尾田栄一郎 | ||
主題歌 | Mr.Children 『fanfare』 | ||
評価 (3.83) | |||
公開年度 | 2009年 | 監督 | 境宗久 |
レビュー | 1,169件 | 興行収入 | 48億円 |

ナミ好きは絶対見て!
私的にはとっても良かったです!今回のボスのシキはあのロジャーのライバルというめちゃめちゃ強い敵でしたが、こちらにもギャグ要素が沢山ありました!3人の掛け合いで何度も笑いました。ナミの行動がメインでそれをルフィ達が救いに行く、という内容の映画ですが、ルフィらしい行動や仲間たちの絆の強さにも感動させられます。

仲間を取り戻す固い絆!
金獅子のシキにナミを奪われてしまったルフィたちはナミを取り戻そうと奮起する姿に感動します。ナミの優れた航海術はシキにも認められているものだという事実に驚きました。ルフィの赤シャツ、黒ネクタイのドレスコードかっこよすぎます!

仲間を想う姿
この映画を見たときシキはインペルダウンから脱獄したということで、とんでもなく強い人物だということがわかり、しかもロジャーと直接、闘ったこともあるという今までのボスキャラとは比にならないくらいの強さがありどんな人物なんだろうと思ってましたが、仲間とはワイワイしてて何故か憎めないキャラだなと感じました。ロジャーの強さを認め一人でマリンフォードに行きガープとセンゴクに挑む姿はシキだからこそできた行動なのではないかと思います。ルフィーの仲間をさらい故郷を潰すという脅しをしましたがなぜか自分はシキのこと嫌いになれなかったです。笑最後辺りのシーンのナミがでんでん虫にルフィーはシキに勝てないと伝えて、最後の方に小さい声で〇〇と伝え、ルフィー以外の仲間はその声を聞き取り表情が変わる所は鳥肌が立ちました。

もはや仁侠映画!討ち入りシーンの華麗さにわくわくがとまらない
ワンピースのフィルムシリーズの第一作は、尾田氏の意向がとてもある作品です。尾田氏は、竜をぶった切りたくて短編漫画を描いたこともあるように、印象的なシーンを作り出すことに秀でています。この映画も、マフィアみたいないでたちで、麦わら一味が捕らえられたナミを救出するシーンは、まさにその描きたいものなのでしょう。それにしても、仲間捕らわれているし、出会った人々は不幸だし、よし俺がやってやるーというのは、もはや強きをくじき、弱気を助ける仁侠映画さながらです。日本人は、こういう話好きなんですよね。

迫力満載!
ストロングワールドは、これまでの映画と違って迫力が満載でした。今までの映画だと原作の方がおもしろ見を感じていましたが、かなり面白かったです。原作とはまた別の話になるのですが、短い時間で深さもあり、話の内容がとてもうまく作られていました。何度見ても面白い作品です。
第11作目
ONE PIECE 3D
麦わらチェイス
世紀の冒険を、体感せよ!!!
いつもと同じく気楽な時間を過ごしていたルフィだったが、ある朝目覚めると自分の麦わら帽子が消えてしまっていた。それは幼いころに大海賊“赤髪のシャンクス”から継承した命よりも大切な宝物で、片時も離さなかった宝物だった。ルフィはショックを受けるが、仲間たちの頼もしい協力を得て大捜索を決意する。
主題歌 | Break into the Light 〜約束の帽子〜 | ||
評価 (3.28) | |||
公開年度 | 2011年 | 監督 | 佐藤宏幸 |
レビュー | 72件 | 興行収入 | 7.9億円 |
第12作目
ONE PIECE FILM
Z(ゼット)
興奮再び。
ある目的からファウス島にある海軍基地を襲撃した元海軍大将ゼット率いるNEO海軍。その戦闘中、島が大爆発を起こしゼットは海に投げ出される。偶然にも近くを通りかかったルフィたちはゼットを助け出すが、ルフィたちが海賊と知ると突如襲いかかってくる。
製作指揮 | 尾田栄一郎 | ||
主題歌 | アヴリル・ラヴィーン 『How You Remind Me』 『Bad Reputation』 | ||
評価 (3.37) | |||
公開年度 | 2012年 | 監督 | 長峯達也 |
レビュー | 1,306件 | 興行収入 | 68.7億円 |

ルフィとゼファーの戦いが熱い!
ゼファーは信念を持ってネオ海軍をやっているので、憎むことのできないキャラです。ルフィたちもそれをわかっていたのか、ゼファーと戦う時にはお互いイキイキとしているのがグッと来ました!アインたちのことを考えるとゼファーの最後は悲しいですが、とってもいい戦いだったし、涙が止まりませんでした!

大興奮間違いなしワンピース映画史上最高傑作
今作の「ワンピース:フィルムZ」は敵が元海軍大将である黒腕のゼファーで序盤では麦わらの一味を壊滅しかけたほどの実力の持ち主でこの作品では元海軍大将のクザンや海軍のボルサリーノや赤犬が登場し海軍ファン一押しの作品となっています。そして物語中盤で語られたゼファーの腕を切断した人物が今の王下七武海に所属しているというのも様々な考察が出来るので見どころも満載です。

正義の形
己の正義を大切にするがゆえに歪んでしまった元海軍大将Zの物語を中心に、赤犬の絶対的正義に代表される現在の海軍の正義や、それに挑み敗れたクザンの独特の正義、また海賊であるがゆえのルフィ達の正義など、それぞれの立場の人間が正しいと信じる信念がぶつかりあった名作。

見ごたえ抜群
劇場版では初めての舞台で、キャッチコピーが「標的、全海賊。」とあり、ワクワク感が増していた。ストーリー性もあったけど、アクションシーンが盛りだくさんで見ごたえがあった。元海軍大将が出てきたりして、展開が読めない部分もあって、面白かったです。

ゼファーの男としてのかっこよさ
ゼファーは元海軍であり、海で漂流していた自分を救ってくれたルフィと何度も戦うこととなる。ゼファーは自身を正義の味方を表すZ(ゼット)と名のり、海楼石でできた武器を用いて能力者のルフィを圧倒していたが、最後はルフィの一撃で武器は破壊され、敗北した。その最後の戦闘が終わると同時に、海軍がゼファーおよび麦わら海賊団を襲撃する。しかしゼファーはルフィ―達をかばい、大将黄猿率いる海軍に1人で戦闘を挑み、その人生に幕を降ろした。ゼファーがZとして自分の信念を貫き、最後の教え子黄猿たちとの戦いも、ゼファーではなくZとして戦ったところがかっこよかった。

ゼファーのかっこよさ、、、
さすが元海軍大将!と言わんばかりの強さでした。ゼファーの仲間たちへの信頼、思いやりも泣けるところがありましたね。青キジのアイスエイジで、まさかあんなことになるなんて…最後まで魅力たっぷりの映画になっています。

感動した
やはり、ゼットの生い立ちをしってしまうと、本当はめちゃめちゃいい奴!と思いながら観ていた。ルフィーも決闘のときは、その生い立ちを理解しながら戦っている姿が感動ものだった。補足ですが、黄猿はそんな生い立ちなんてどうでもいいと思っているのか、なにか薄情な奴だなと思った。
第13作目
ONE PIECE FILM
GOLD(ゴールド)
それは、世界を統べる力。
世界中の大富豪が集う世界最大のエンターテイメントシティ「グラン・テゾーロ」へ乗り込んだルフィたち麦わらの一味の前に現れたのは、金の力で世界政府すら動かす「黄金帝」ギルド・テゾーロ。彼が課す非情なルールにルフィたちも飲み込まれてしまい…。
製作指揮 | 尾田栄一郎 | ||
主題歌 | GLIM SPANKY 『怒りをくれよ』 | ||
評価 (3.74) | |||
公開年度 | 2016年 | 監督 | 宮元宏彰 |
レビュー | 3,157件 | 興行収入 | 51.8億円 |

カリーナが可愛すぎる♪
話の前半ではテゾーロは極悪人のように感じましたが、話が進むにつれて辛い過去があり、一概に悪者にできなくて泣いてしまいました…。一方で、可愛くて頭のいいカリーナにキュンキュンしっぱなしでした!ナミとの掛け合いも面白いし、大好きなキャラクターです♡

金 金 金
船上のカジノで一攫千金を狙うルフィ達。稼ぐどころか、騙されて借金を背負わされることに。彼らは無事に、脱出することができるのか。金、金、金…。ゲスい。楽して何かを手に入れようとすると痛い目に遭うよ。

大人も子どもも楽しい
普段はワンピースの漫画も読みませんし、アニメも見ません。友人に誘われて見に行きましたが、話もわかりやすくて、とても楽しく見させて頂きました。子どもも大人も楽しめるストーリーかと思います。とても面白かったので、今後は漫画やアニメもぜひ見たいなと感じました。

悪者かっこよすぎ。
悪者にも関わらずかっこよかったです。漫画で読んでいないため、悲しい過去については映画だけではわからなかったが、これもまた、悲しい過去と愛情から起こった復讐劇なのではないかと感じました。これだけ強ければ、もう少し違う方法があったのでは?と感じました。

黄金の島!
テゾーロの悲しい過去描写に泣いた。カリーナとナミは一緒の泥棒に変わりはないけど、助け合ったりして、同志のような絆が描かれていて良かった。水を降らす為の騙し騙され作戦も面白かった。心理戦には決して向かないルフィ船長が何も知らされていなくて可愛かった。
第14作目
ONE PIECE STAMPEDE
(スタンピード)
立ち上がれ、全勢力。
海賊の海賊による海賊のための世界一の祭典・海賊万博に招待された麦わらの一味は、万博の目玉「海賊王(ロジャー)の遺した宝探し」で世界中から集まった海賊たちとお宝争奪戦に奔走する。その熱狂の裏で、海軍が海賊を一網打尽にするため潜入捜査を開始。さらに元ロジャー海賊団の“鬼”の跡目ことダグラス・バレットが、ルフィたちの前に立ちはだかる。
監修 | 尾田栄一郎 | ||
主題歌 | WANIMA 『GONG』 | ||
評価 (3.86) | |||
公開年度 | 2019年 | 監督 | 大塚隆史 |
レビュー | 2,022件 | 興行収入 | 55.5億円 |

いやー面白かった!
懐かしいキャラ達が勢揃いでめちゃくちゃテンション上がりました!作画も良かったし、感動するシーンもあってちょっと泣いちゃいました。本当に見て良かったです。ONE PIECE好きな方で観ようか迷っている人は絶対見た方がいいですよ!!!

歴代映画でも上位に入る面白さでした
序盤に海賊のお祭り風景を映す場面で、過去の敵キャラなどが多数見られたりして探すためにもう一度見たくなるできでした。系統的にはデットエンドに近い映画だと思います。

ワンピースにありがとう。
最初からのスピード感でわくわくし始めた。 最後まで凄い迫力でした。最後のシーンでルフィの逃げ道を作ったサボと「幻」のエースに感動しました。 仲間と強い願いがあれば、それで最高の守りになり、弱い人なんかいなくなります。さすが20周年の全員集合。
ワンピース
映画作品一覧まとめ
映画:ワンピース(ONE PIECE)シリーズ全14作品を公開順番にまとめました!
ワンピース映画は子供向けと思われていますが、実は大人も楽しめる深い内容だったりするので、様々な方に見ていただけたら幸いです。
皆様のお気に入りの作品が見つかることを祈っています。
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