アニメ:蒼穹のファフナーのシリーズを見る順番と時系列をまとめます。
また、当記事で紹介している情報は2020年6月時点のものになります。最新状況は各サービスにてご確認ください。
蒼穹のファフナー
アニメを見る順番と時系列
アニメ:蒼穹のファフナーは、
現在『全5作品』が公開されました!
公開順・時系列
- 青色:テレビアニメ版
- 赤色:劇場版
- 黄色:OVA
基本的には公開順=時系列なので、
上記の通りに視聴すれば、そのまま作品を楽しむことが出来ます!
また物語・登場人物なども引き継ぎますので、初めて見る方は第1期からの視聴をオススメします。
一つ補足があるとすれば、
第2作目:RIGHT OF LEFTは第1期の『前日譚』となっています。
- 映画界やドラマなどで「物語の以前のお話」を表す言葉です。
時系列的には1番最初となりますが、
初めに見てしまうとネタバレなってしまうので、間違っても先に見ないように気をつけましょう!
蒼穹のファフナーの配信状況
△:レンタル作品
✕ :配信なし
動画配信 サービス |
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月額料金 | 933円 | 1,990円 | 800円〜 | 455円 | 400円 |
無料体験 | 2週間 | 31日間 | なし | 30日間 | 31日間 |
オススメ |
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アニメ版 | ![]() |
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劇場版 | ![]() |
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公式 | 公式サイト | 公式サイト |
公式サイト | 公式サイト |
公式サイト |
※OVAは現在も制作中なので配信していません。
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- 関連記事:dアニメストアとは?
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参考:ヘルプセンター
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蒼穹のファフナー
全5作品の順番とあらすじ
第1期
蒼穹のファフナー
真壁一騎や皆城総士らが住む平和な竜宮島。そこに突然「あなたはそこにいますか…」という叫びがこだまする。それは未知の生命体フェストゥムによる侵略だった。一騎は総士から、人類を滅亡から救うために、ファフナーに乗って戦って欲しいと懇願される。やがて一騎達は、人類が数十年も前にフェストゥムの襲撃により壊滅的被害を受け、既に日本列島も存在しない事を知る。自分達が信じていた平和が、実は幻想であった事を知った少年達は、フェストゥムや竜宮島が独占的に有する兵器 ファフナー・ノートゥングモデルを欲する人類軍との戦いに否応なく巻き込まれていく…。
評価 (3.80) |
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放送年 | 2004年 | レビュー | 952件 |
監督 | 羽原信義 | 放送回 | 全26話 |
※Youtubeに移動します。
主題歌 | |
OP | Shangri-La |
ED | Separation |
TVスペシャル
蒼穹のファフナー
RIGHT OF LEFT
蒼穹のファフナーから一年前、人類軍とフェストゥムの両方から追われ、身を隠してきた竜宮島は、フェストゥムに探知される危機を迎えていた。未だ戦闘準備の整わない竜宮島は、ついにL計画という危機回避プランを実行に移す事を決定する。その計画とは、島の一部・アルヴィス左翼部L区画を切り離して囮とし,本島へのフェストゥムによる探知をかわすという作戦だった。将陵僚・生駒裕未ら8人の少年少女達は、対フェストゥム兵器ファフナー「ティターン・モデル」のパイロットとして、過酷な戦いに身を投じる事となる。
評価 (3.90) |
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放送年 | 2005年 | レビュー | 300件 |
監督 | 羽原信義 | 放送回 | 全1話 |
※Youtubeに移動します。
主題歌 | |
IM | DEAD SET |
ED | Peace of mind |
劇場版
蒼穹のファフナー
HEAVEN AND EARTH
2148年、迫り来る宇宙からの脅威フェストゥムより人類を守り、奪われた皆城総士を救出し人類に味方するフェストゥムのコアを解放する為の作戦:蒼穹作戦より2年…平和は守られたはずだった。総士は存在が消滅しながらも、いつか竜宮島へ戻ると一騎と約束した。少年少女たちは取り戻した平和の中、日々を生きていた。そんなある日、一隻の艦が竜宮島へ打ち揚げられる。中には1人の少年が眠っていた。そして突如平和は破られる…。
評価 (3.90) |
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公開年 | 2010年 | レビュー | 260件 |
監督 | 鈴木利正 | 上映時間 | 88分 |
※Youtubeに移動します。
主題歌 | |
IM | FORTUNES |
IM | 理解と破壊へのプレリュード |
ED | 蒼穹 |
第2期
蒼穹のファフナー
EXODUS
人類最高のエスペラント日野美羽と、宇宙から飛来する第4のミール:アルタイル。彼らの対話に必要なミールのかけら“世界樹アショーカ”を再び根付かせるため、ナレインはエスペラントと難民を率い、新天地をめざしていた。まずナレインたちが向かったのは、エリア・シュリーナガルから近い人類軍基地ダッカ。一騎たち竜宮島の派遣部隊もナレインの要請を受け、彼らに同行していた。だが、次のキャンプまでたどり着いた一行を待っていたのは、視界を奪われるほどの暴風と砂煙、そして待ち伏せしていたかのように現れた敵の大群だった。
評価 (4.00) |
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放送年 | 2015年 | レビュー | 253件 |
監督 | 羽原信義 | 放送回 | 全26話 |
※Youtubeに移動します。
主題歌(前半) | |
OP | イグジスト |
ED | 暗夜航路 |
主題歌(後半) | |
OP | DEAD OR ALIVE |
ED | ホライズン |
OVA
蒼穹のファフナー
THE BEYOND
平和な孤島・竜宮島に突如襲来した未知の生命体フェストゥムの侵略から人類を守るため、少年少女が人型兵器ファフナーに乗りこみ命を賭して戦う姿を描いたTVアニメ:蒼穹のファフナーシリーズ。人類とフェストゥムとの戦いは、さらに複雑さを増しながら続いていた。終わりの見えない戦いが続く世界。そして2019年。シリーズ15周年を迎える今、彼らの運命は再び動き出し、また新たな物語が始まる!
評価 | – | ||
発売年 | 2019年 | レビュー | – |
監督 | 能戸隆 | 話数 | 全12話 |

心情描写がとても美しい印象がありました!
ロボットのアニメということでバトルシーンがそれなりにあるのですが戦いの面をフォーカスしているというよりもそこから発展する心情やまつわる人間達の関係性や肉親などといった会話的な部分に重きをおいている印象があってやや重たい空気が感じられる作品に思えました。作中の音楽でも他のアニメではあまり見られないオーケストラ的な楽器で奏でたような音が流れたりと哀愁みたいな雰囲気が漂っていたりして個人的には興味深い印象がありました。オープニングのシャングリラも味があって作品のテイストにぴったりな選曲だったと思います。

謎が多く、人間同士の駆け引きもあって面白いです
人間に敵対する存在として登場する生命体フェストゥムが結局何なのか、いまだに描かれていないなど謎が多すぎることによってよりストーリーが難解に感じてしまい、毎回続きが気になってしまいます。また、謎の生命体との闘いだけでなく、人間同士の思惑や陰謀なども交差しているのも面白いです。生命体や人間との駆け引きに翻弄されながらも現場で戦うのが子供という設定が非常によく、さらに最初のシリーズからの主人公が登場してるのもよかったです。

ものじん
主人公たちの友人がコウヨウが敵に脳を侵食されながらも最後まで戦士として戦って仲間達を守るエピソードが最も心に響きました。自分が何と戦い、何を守ったかの記憶、判断の能力が落ちた状態でも戦う姿に感動しました。まだ十代の少年が命をかけて人類存亡のために戦う濃いエピソードは見どころたっぷりでした。謎の敵と生死をかけての戦いを展開している一方で、等身大の学生同士の友情も描いている点が魅力的でした。シリアスもあり、泣けもしました。

雰囲気が素晴らしい。
胸が張り裂けそうになる展開も多いですが、見終わった後には「出会えてよかった!」と思える作品です。ファフナーのデザインも洗練されていて、とてもかっこいいです。どの世代が見ても、アニメに慣れていない人が見ても引き込まれる良作です。主題歌のシャングリラも雰囲気に合っていて好きでした。明るい話ではないので、何話も続けて見ると精神的に疲弊してしまうかもしれませんが。私は何度でも見たいと思えるアニメなのでオススメです。

命の大切さ…
主題歌はangelaさんのShangri-laでアニメの世界観とマッチし過ぎて初めて聴いた時は鳥肌が立ちました。今ではお気に入りの曲の1つです。感動したシーンはたくさんありますが、個人的に1番感動したのは6話のシーンです。フェストゥムが島を襲撃してきます。前の話で翔子は主人公の一騎とした島を守る約束を果たす為に機体に乗りフェストゥムを倒して島を守るために出撃します。戦いで脳波が乱れ取り乱すものの、最後はフェストゥムと一緒に上空へ飛んで島から離すつもりだったのですが、フェストゥムの同化により離れ無くなってしまい、フェンリル(自爆)を起動してフェストゥムと一緒に消滅、島を守りました。一騎が人類軍を助けていなければ、総士のフェンリル解除コードが承認されていれば…思うところは多々ありますが本当に辛すぎる回でした。

戦いは時に非情である…を実感できるファフナー
鬱アニメも昨今は増えてきましたが、蒼穹のファフナーはそのはしり、2000年代の鬱アニメの流れを作った作品と言っていいでしょう。序盤から主役との約束を守るためにヒロインの1人である羽佐間翔子は命を散らせます。普通のアニメならここで終わるところですが、死後もファフナーを壊したことで島民に誹謗中傷を浴びる等、1980~2000年代の単なる全滅エンドでバッドエンドの作品とは一線をひいたせつなさが感じずにはいられません。その影の部分があるからこそ、より島での主人公たちの光の部分、青春群像劇が引き立つのだとも思います。主要キャラクターの総士は転生、カノンは命を散らし、一騎は余命も少ない状態になりつつ、物語は新世代に引き継がれているのが現在映画で公開されているファフナーの物語です。続編がいまなお作られていますので、興味がある方はまず第一期からの視聴をオススメします。

色々考えさせられるアニメ
ロボット同士の迫力のある実戦というよりはシリアスな人間模様を描いた新世紀エヴァンゲリオンに似たようなアニメだと個人的に感じてます。敵のフォルムや性質が他のロボットアニメにはなかなかない設定でとても斬新で異質でした。ストーリーの中核を担う主要キャラと思われる人物がどんどん戦死していく点は他のアニメとかけ離れていますね。そういう点では鬱アニメといえるので自分は平気ですがそういう描写が苦手な方にはおすすめできないですね。ただテーマ曲のシャングリラは何度も聞きたくなるぐらいの神曲だった。

主題歌が素晴らしい
主題歌のShangri-La という曲が素晴らしいです。静かに始めるメロディーから熱く情熱的な歌詞につながるのは聞いていて心が熱くなるのを感じます。人間の愚かさを歌った曲調がこのアニメの内容と非常にマッチしており、アニメの完成度を高めるのに一役買っています。アニメ本編も正体不明の謎の敵「フェステム」との戦いが非常に面白く、普通のロボットアニメとはまた違った内容が面白いです。キャラクターもかわいいので見ていて癒されます。

戦う子供たちをバックアップする大人たち
未知の敵である「フェストゥム」に対し、命を削りながら少年少女たちが戦っていく物語。死への恐怖を感じながら自分たちの居場所を守るために戦う姿は、今となっては珍しくない設定かもしれません。しかし、最前線で戦う子どもたちを送り出している「大人」たちの姿は、他の作品にない強烈な印象を与えます。帰ってくる場所を守るために全力でバックアップし、無事に生きて帰ってきたら暖かく迎える。大人たちしかできない戦いを繰り広げつつ、親としての温かさを惜しみなく向けるシーンは、涙を流さずにはいられません。

主題歌が最高
蒼穹のファフナーで最も印象に残っている事は主題歌が最高だった事です。テンションの上がるメロディと綺麗な歌声でノリノリになれる曲でした。個人的にアニソンで神曲ランキングに入っています。それくらい良いので、主題歌を重視している方にとっては上位に食い込むのではないでしょうか。ストーリー面に関しても良かったと思います。熱くなれるポイントもあったので面白いと感じました。キャラも魅力的となっており、好きなキャラも多くいます。

一騎押し、内容は深いので大人にもおススメ
人類を脅かす存在となる未知の生命体、フェストゥムと戦いを描いた「蒼穹のファフナー」。対抗する機動兵器ファフナーに乗る子供の中にも家族や友達を奪われたものがいて平和であるというのはどんなにしあわせかを感じてしまいます。キャラ的には無口ですが運動神経抜群の真壁一騎が気に入っています。やはり戦場で頼りになるのはハイスペックな能力ですよね。家事が得意という意外な一面も可愛く感じちゃうんですよね。ロボットアニメではありますが、仲間や家族との絆やいのちについて考えさせられてしまう深さがあるので大人にも見て欲しい作品です。
蒼穹のファフナー
順番と時系列まとめ
アニメ:蒼穹のファフナーの順番と時系列をまとめました!
- 蒼穹のファフナー
- 蒼穹のファフナー RIGHT OF LEFT
- 蒼穹のファフナー HEAVEN AND EARTH
- 蒼穹のファフナー EXODUS
- 蒼穹のファフナー THE BEYOND
蒼穹のファフナーはロボットアニメなので、子供も大人も楽しめると思います!皆様のお気に入りの作品が見つかることを祈っています。
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