ドラえもん映画の人気おすすめランキングTOP15をまとめます!
ドラえもん映画の歴史は1980年に上映された第1作品目『のび太の恐竜』から現在まで『全39作品』が上映されてきました。
39作品もあれば当然ですが「笑える作品・泣ける作品・つまらない作品」など、評価が生まれてしまうのは仕方のないことです。
本記事では皆様の口コミを参考に、
『ドラえもん映画の人気ランキングTOP15』を紹介します!
どの作品が一番面白いとされているのか、気になる方は是非参考にしてみてください。
ドラえもん:映画一覧
順番 | タイトル |
1作目 | のび太の恐竜 |
2作目 | のび太の宇宙開拓史 |
3作目 | のび太の大魔境 |
4作目 | のび太の海底鬼岩城 |
5作目 | のび太の魔界大冒険 |
6作目 | のび太の宇宙小戦争 |
7作目 | のび太と鉄人兵団 |
8作目 | のび太と竜の騎士 |
9作目 | のび太のパラレル西遊記 |
10作目 | のび太の日本誕生 |
11作目 | のび太とアニマル惑星 |
12作目 | のび太のドラビアンナイト |
13作目 | のび太と雲の王国 |
14作目 | のび太とブリキの迷宮 |
15作目 | のび太と夢幻三剣士 |
16作目 | のび太の創世日記 |
17作目 | のび太と銀河超特急 |
18作目 | のび太のねじ巻き都市冒険記 |
19作目 | のび太の南海大冒険 |
20作目 | のび太の宇宙漂流記 |
21作目 | のび太の太陽王伝説 |
22作目 | のび太と翼の勇者たち |
23作目 | のび太とロボット王国 |
24作目 | のび太とふしぎ風使い |
25作目 | のび太のワンニャン時空伝 |
順番 | タイトル |
26作目 | のび太の恐竜2006 |
27作目 | のび太の新魔界大冒険 7人の魔法使い |
28作目 | のび太と緑の巨人伝 |
29作目 | 新・のび太の宇宙開拓史 |
30作目 | のび太の人魚大海戦 |
31作目 | 新・のび太と鉄人兵団 はばたけ 天使たち |
32作目 | のび太と奇跡の島 アニマル アドベンチャー |
33作目 | のび太のひみつ道具博物館 |
34作目 | 新・のび太の大魔境 ペコと5人の探検隊 |
35作目 | のび太の宇宙英雄記 |
36作目 | 新・のび太の日本誕生 |
37作目 | のび太の南極カチコチ大冒険 |
38作目 | のび太の宝島 |
39作目 | のび太の月面探査記 |
40作目 | のび太の新恐竜 |
映画:ドラえもん
人気ランキングTOP15
※口コミはレビューから抜粋しています。
第15位
ドラえもん のび太の新魔界大冒険
〜7人の魔法使い〜
ドラえもん
キラキラかがやく、君になれ!
のび太は「もしもボックス」で現実の世界を魔法の世界に変えてしまうが、仲間たちの中でのび太だけ魔法が使えない。そんなある日、魔法を研究する満月牧師と娘の美夜子に出会い、魔界星が地球侵略を企てていることを教えられる。2人は現実世界に戻ろうとするが、「もしもボックス」を捨てられて帰れなくなってしまう。
主題歌 | かけがえのない詩 | ||
評価 (3.54) |
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公開年 | 2007年 | 声優 | 水田わさび |
レビュー | 300件 | 興行収入 | 35.4億円 |

ファンタジー好きにはたまらない!
ファンタジーものが大好きなので、この作品は忘れられない特別なものとして記憶に残っています。中盤でのび太とドラえもんが石になってしまうのですが、もしもボックスを通して過去の世界に繋がっていく様はとても感動します。お母さんが最後魔法が解けて本当の姿に戻るところで泣いてしまいました。

アレンジしても名作
昔の名作「魔界大冒険」をアレンジした作品であり、当時のトラウマ要素であったドラえもん達の石化を省きつつ、この作品のお約束の「チンカラホイ」のシーンを取り入れたりとリスナーを喜ばせる要素をふんだんに取り入れたアレンジ版となっており、アニメ規制が厳しくなる前の作品だからこそできた名作といえます。

笑いあり涙ありの感動作です。
のび太がドラえもんの秘密道具「もしもボックス」を使って魔法の世界を作りここから地球を侵略しようとする魔界星での冒険が楽しくて面白かったです。のび太達の奮闘や猫の姿にされた美夜子さんとの友情も見どころです。魔界星でのび太を洞穴に残して1人敵に向かって行った猫の姿の美夜子のシーンが感動的だった。ドラえもんやのび太らが力を合わせて頑張る姿が感動的で笑って泣けて楽しくて面白かったです。大活躍するドラミちゃんも見どころです。

母娘の再会シーンは泣けます!
旧ドラえもんの魔界大冒険と大きく違う点は、美夜子さんの母親が登場する点です。しかも悪魔の手により人間から敵側のメデューサに変えられてしまうという設定になっています。メデューサの正体に気づき再会できたときには、すでに母は瀕死の状態という…涙なくして見られない母娘の再会シーンも、この作品の注目ポイントだと思います。

帽子の星の数でつよさがきまる
久作は幼少の私にとって少し怖いイメージがありましたが、「新」とのことで、あたたかみのあり幼い子でも見やすい映画だと思います。「ちんからほい」という魔法を使うときの合言葉?が久作から変わってなくてうれしいです。ただ私はどうしても久作のドラえもんが好きなので★3とさせていただきます
第14位
ドラえもん のび太の恐竜2006
ドラえもん
生まれたて、映画ドラえもん
ひょんなことから恐竜の卵のような物を発見したのび太は、その卵を孵化させてみると、白亜紀の日本にいたというフタバスズキリュウが生まれてきた。のび太はその恐竜をピー助と名づけ、内緒で飼い始めるのだが……。
主題歌 | ボクノート | ||
評価 (3.65) |
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公開年 | 2006年 | 声優 | 水田わさび |
レビュー | 390件 | 興行収入 | 32.8億円 |

どこか懐かしくも新しい
声優交代後の映画ドラえもんで、1作目のリメイク。ドラえもんの王道をしっかり押さえた作品です。リメイクだけあって、大まかな展開は分かっていても所々新しいシーンがあってワクワクします。所々気になる点もありますが、最後の別れのシーンまで見るとやはり感動せずにはいられません。

不朽の名作をリメイク。ピー助が旅立つシーンは涙が止まらない。
ドラえもん初の映画となった「のび太の恐竜」。それを新声優陣がリメイクした作品です。それでも不朽の名作はやはり素晴らしいもの。ピー助を卵から返し、立派に育て上げ、のび太を親のように思っていたピー助。最後に育ての親であるのび太との別れのシーンは涙なしでは見れない大好きなシーンです。

一番泣ける
ドラえもんの映画シリーズで一番好きな映画です。初期ののび太の恐竜もよかったですが声優人が変わっても色あせない、そしてのび太とぴー助との友情。ぴー助を必ずものと時代に返してあげるんだというのび太の強い意志とそれを助けるドラえもんと仲間たち。涙なくしては見れません。

ピースケとのび太の別れに感動した。
のび太が見つけた恐竜の卵の化石から生まれた首長竜のピースケを育てて白亜紀の日本までのび太、ドラえもん、ジャイアン、スネ夫、しずかちゃんの大冒険がワクワクで楽しかったです。最後にのび太とピースケの別れのシーンは感動的でした。

新キャストの初シリーズ
キャスト声優が一転し水田verとして送った作品であったものの、昔の名作のび太の恐竜を現代流にアレンジしにした作品であり時代の流れを感じさせる作品です。キャストが変わってもあのピー助とのシーンは変わらず、逆にこの作品で一部の人に有名な温かい目の印象が強い作品であります。

泣ける
友情ものは心が打たれます。のび太が絶対卵を必死に暑い中布団で温めているところとかタイム風呂敷使ってまだかなって待ち遠しく思ってる様子とかみているとものすごく、母性を感じました。ピーと別れるシーンはのび太がタイムマシンはやくだしてっていってるシーンには涙がでました。

映画ののび太には泣かされる
ドラえもんなのでどんな設定でも驚かないと言うハードルの高さがあると思います。しかし、映画ののび太は一味違います。勇気や優しがあります。毎週やってるアニメののび太のダメさ加減が映画ののび太を引き立てる感じですね(笑)。ピー助を守る為、活躍するのび太に涙です。
第13位
ドラえもん のび太の日本誕生
ドラえもん
友情は、7万年の時をこえる。
漫画「大長編ドラえもん」シリーズの第9作目を原作にした映画10作目。叱られてばかりでのび太が家出を決意。ドラえもんたち4人も便乗し、7万年前の日本へ向かうが、その世界に住む少年ククルが現代へ来てしまう。
主題歌 | 時の旅人 | ||
評価 (3.72) |
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公開年 | 1989年 | 声優 | 大山のぶ代 |
レビュー | 156件 | 興行収入 | 20.2億円 |

なんか気になる
映画に出てきた土偶がとても気になり、内容どうこうではなく、それが出ているだけで見ていられるというかんじでした。内容もしっかりしていて、子供向けアニメとは思えないくらいのクオリティがある映画作品だと思いました。

のび太くんの活躍が素晴らしかった!
普段はボーッとして、いじめられっ子なのに、やる時はやる!そんなのび太くんと、彼が作った三びきの動物たちが力を合わせてドラえもんたちを助けたラストには感動と共に、やるじゃんのび太!と言いたくなる爽快感がありました。

感動する
めっちゃくちゃ面白いです。ペット大王かわいすぎです。ジャイアンはおもしろくてよかった。いまだにギガゾンビってきくだけで怖いイメージを思い出しますが、中が土偶だったのは、ある意味不思議な感じがしました。

子どもの頃みた映画ドラえもん
私の記憶に一番残っている映画ドラえもんの作品です。子どもの頃の印象はギガゾンビなどがとても怖かった、だけどなぜかもう一度見たくなる作品、でした。大人になった今振り返り見ると、子どもの思いと大人の思いのぶつかり、子どもの自立と大人の戸惑いなどとても深い映画だと思いました。リニューアルされた新日本誕生もよりストーリーが深くていいのですが、このもともとの作品を見てから新の方を見てみるのもとてもおすすめです。

絆に泣けた!
家出を試みたのび太たちが行き着いたのは、大昔の日本。広大で誰もいない土地に友達と家出なんて羨ましかった。この映画でしか出てこないひみつ道具もあるので、それを探すのも一つの楽しみだし、日本誕生に出てくるひみつ道具では『畑のレストラン」が一番欲しかった。ちなみに、この映画で出てくる翻訳コンニャクはお味噌味だった。最後のペガたちとのび太の別れのシーンは、大人になった今でも泣ける。

出会いと別れを教えてくれる作品の一つ
原始時代にさかのぼり、ドラえもんの道具で生成した架空生物「ペガ」「グリ」「ドラコ」がこのストーリーを大きく揺るがすアクセントとなりつつも劇中でのび太と接しつつ最後にのび太と離縁するという切実なストーリーが、当時のキッズ達を大きく心を揺るがせた出会いと別れを描いたストーリーです。

迫力があった!
日本が誕生する様子をドラえもんだから興味があったし知る事が出来ました。テレビで再上映という形で再放送してほしいです。私達がその時と今と観た感想は違うと思うし、家族で観るからその映画の良さが改めてわかるでしょう。

ドラえもん映画らしい一作!
私の一押しシーンは、のび太が3匹の生物を造るシーンです。まずは3匹を造る時ののび太の発想の豊かさに感心!その後の3匹とのほほえましいやりとりから、親としてののび太の成長を感じたり。そして最後の別れのシーンはのび太たちと一緒になって泣かずにはいられません。もちろん、全体のストーリーもわくわくいっぱいの冒険が詰まっていて、とってもドラえもん映画らしい、大好きな作品です。

のび太と動物たちの感動ストーリー!
のび太の日本誕生は涙なしでは見られない作品です。3匹の空想上の動物をのび太が育てることになるのですが、様々な困難に動物と共に一緒に立ち向かうことで大きく成長していきます。この3匹との別れのシーンは何度見ても涙が止まらなくなります。感動物がお好きな方にはぜひ見ていただきたい作品です。
第12位
ドラえもん のび太の宇宙小戦争
ドラえもん
ピリカ星を救え!
1985年公開の日本アニメーション映画。映画ドラえもんシリーズ第6弾。スネ夫の趣味で特撮映画を作っていたのび太たちが知り合った宇宙人パピの窮地を救うため、ドラえもんたちが立ち上がる。
主題歌 | 少年期 | ||
評価 (3.78) |
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公開年 | 1985年 | 声優 | 大山のぶ代 |
レビュー | 153件 | 興行収入 | 11.8億円 |

主題歌が名曲!
映画の内容が素晴らしいのはまず間違いないのですが、武田鉄也さんが歌う少年期という主題歌が本当に良い曲です。「僕はどうして大人になるんだろう」という歌詞は大人になるほど心に響きます。大人の方にもぜひ観て頂きたい作品です。

スネ夫がうらやましかった。
いつだってスネ夫の裕福さには、金持ちはこうである的な部分がありますが、冒頭に出てくるジオラマのシーンはほんとに羨ましかったです(笑)途中で入る『♪あ~僕はどうして大人になるんだろう』って歌詞にいつもうなずきながら見ていたのを覚えています。街中で隠れながら行動していたドラえもん達をポスターの目がギョロっと動いて監視するシーンはビックリと怖さがありました。

のび太の大きな活躍
ドラえもんの映画に共通するテーマでもあるのですが、人間関係の友情と共に、のび太の活躍で、世界が救われるというのがあります。この映画はまさに、この2つを同時に表現した映画で、ストーリーだけを読めば感動ものです。そこに愛くるしい、ドラえもんのおなじみのキャラクターが上手くマッチしています。

とにかくキャラクターの個性が出た映画
1話1話では感じられないそれぞれのキャラクターの良さが非常に出ており、今回の映画内ではしずかちゃんがいい役だと感じた。人質になるのもそうだが、スネ夫を奮い立たせたりとしずかちゃんだからこそ出来る動きがとても良かったと感じた。牛乳風呂も良かった笑

嫌味なスネ夫といじめっ子ジャイアンの本編の悪っ子2人に注目
金持ちをかさにして自慢話だらけのスネ夫ですが今作品ではかっこいいです。プラモデル好きを生かしてラジコン戦車の改造を導いたりと。でも終盤では敵が押し寄せる中闘わず逃げてしまったりしますが、いくら怖くても女の子のしずかちゃんを一人で戦わせる事なんて出来ないとしずかちゃんと2人で戦う所が凄くいいです!またジャイアンも走ることに疲れたのび太(ネズミに驚いて気絶したドラえもんも)をおんぶしたりと男らしい優しさがでて注目です。

クライマックス最高
僕は旧・ドラえもん(大山のぶ代時代?)の映画の中では、のび太のリトルスタンウォーズが一番好きですね、一番印象に残ってますひょっとしたら映画館で初めて見た映画だったのかも知れないです、主題歌の武田鉄矢の歌が、まだ耳に記憶してますから一番印象的なのは、最後に元に戻って(大きくなって)敵をやっつけるところが、爽快感があって良かったと憶えてます、やっぱり、藤子・F・富士夫、原作は良いなと思いました、偉大だなと思いました。僕も大人になり最近のドラえもんは、まったく観なくなりましたが、子供の頃に観たドラえもんは、未だにしっかり憶えています、あの感動を味わうことはもう出来ませんが、いい思い出が1つで来たんでそれで満足です。
第11位
ドラえもん のび太と銀河超特急
ドラえもん
原案は『天の川鉄道の夜』
銀河のハテノハテ星雲にできたドリーマーズランドへの切符を手に入れたドラえもん達が銀河超特急(エクスプレス)に乗って未来のテーマパークに出かける。そこはヤドリと呼ばれる天敵に狙われていた。
主題歌 | 私のなかの銀河 | ||
評価 (3.80) |
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公開年 | 1996年 | 声優 | 大山のぶ代 |
レビュー | 105件 | 興行収入 | 16億円 |

心躍る冒険!
この映画はドラえもんの映画特有のワクワクだったりドキドキそして冒険が詰まった作品だと思います。蒸気機関車にのって宇宙をいき、銀河にある遊園地で遊ぶ。楽しさの中にどこかノスタルジックな雰囲気と冒険へのドキドキがあり、とても映画のドラえもんらしい作品だと思います。

のび太のガンマンの腕前が衝撃的
のび太の得意技の一つである「射的」。のび太とドラえもんが「西部の星」に行った際の保安官のテストで「6発中2発以上当てれば合格」という中、のび太は6発全てを一つの缶に当てるという離れ業をやってのけた。映画館で観ていて思わず「すげぇ…」と声に出していたのを覚えています。

面白かった
個人的にドラえもん映画は始まりが好きで今回はスネ夫の自慢からのび太が拗ねてその上をいくプランをドラえもんが出してくれるパターン。普段と変わらないが銀河鉄道なんでスケール的にはいつもより遙か上な分映画ならではかなと思いました。銀河鉄道に乗り込み皆ではしゃいでる所があまり友達いないからうらやましい気持ちになり記憶に残っています。

のび太の才能炸裂!のび太のカッコよさが光る作品!
この作品ほど、のび太の射撃の腕が光る作品はないのでは?と思っています。西部の星でガンマンとして射撃を披露するのですが、ひとつの缶にすべての弾を命中させるという粋な技を見せてくれるだけでなく、敵と戦うときもその才能を生かし素晴らしい活躍を見せてくれます!

未来のアドベンチャーワールド
ドラえもんの作品のなかでも とっても未来的なSF作品。22世紀からの人間が大量に出演でのび太たちは昔者って言われちゃう。こんなテクノロジーを駆使した壮大なアトラクションは楽しいけれど故障したら大変なのねとドラえもんがこの映画で示してくれてます。

人生初映画だったかも?
おそらく私の人生で初めて映画館で観た映画だったと思います。未来の宇宙旅行でしたね。いろいろな体験ができる世界に憧れました。今でいうキッザニア東京みたいな感じでしょうか?人間に寄生するという謎の生命体、当時すごく怖かったです。ヤドリが最後どうやってやっつけたんでしたっけ?改めて観てみたいです。
第10位
ドラえもん のび太とブリキの迷宮
ドラえもん
冒険への扉が今、開かれた
のび太の家に届けられたトランクから、不思議な門が飛び出した。門をくぐると、そこは、スキーと海水浴がいっぺんにできる、とってもすてきなブリキンホテル。ところが、ドラえもんが、ブリキの兵隊に捕まって、連れ去られてしまった。さらに、ホテルの地下には、恐ろしい大迷宮の入り口が・・・。
主題歌 | 何かいい事きっとある | ||
評価 (3.81) |
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公開年 | 1993年 | 声優 | 大山のぶ代 |
レビュー | 136件 | 興行収入 | 16.5億円 |

子ども向けに描かれたとは思えない怖さ
小学生の頃、ドラえもんの映画は毎年観に行っていましたが、この作品は断トツの怖さだったことを覚えています。まず迷宮の入り口の顔の迫力だけでじゅうぶんトラウマになるレベルです。さらにはドラえもんが拷問を受けて壊れてしまう絶望感。観ながら泣きそうでした。さらに描かれる機械に支配されてしまった国の末路に恐怖を覚えました。大人になってから観ると、雰囲気は違えど機械に支配される設定として、マトリックスの子ども向け作品とも言える内容だと思います。これがマトリックスの6年前に公開されているのですから、ドラえもんおそるべしです。

ドラえもん版ターミネーター
ドラえもんとはぐれたのび太達は、ロボットの力を借りて、反乱を起こしたロボットと戦う。今の子供たちには、ただの物語だと思わずに、頭の片隅にでも残しておいて欲しい。あなた達が大人になったら起こるかもしれない。これは警告だから。

ドラえもんを助けようと頑張るのび太の懸命さに感動する映画
ドラえもんの映画では何度か、普段はドラえもんに頼り切りののび太が、逆にドラえもんをサポートしたり助けたりというシーンがありますが、中でも「ブリキの迷宮」は格別だと思います。謎の生命体(敵のロボット軍)に誘拐された挙句、電撃を受け続けたせいで壊れてしまったドラえもんを助けるため、未知の世界(チャモチャ星)を旅していきますが、最初はわがままでドラえもんを困らせていただけののび太が、ドラえもんとの救出・再会を信じ、知恵を絞り勇気を出して進む姿がとてもいじらしく、ドラえもんと無事再会できた際には、「良くがんばったね」と思わず褒めてあげたくなってしまいます。「楽なものに頼り切ってばかりではダメになってしまう、人は自らの足で立って歩くべき」という映画自体テーマも、ロボット依存していたチャモチャ星の人たちと、普段ドラえもんに頼ってばかりののび太の両方に沿っているので、分かりやすく受け入れやすいと思います。そしてまた、ラビリンスの入り口が開く際の音が怖すぎて当時トラウマだったので、怖いもの見たさという意味でもお勧めの映画です。

ナポギストラーのいーとーまきまき
大爆笑!!ナポギストラーが最後いーとーまきまき、いーとーまきまき、ひいーてひいーて、トントントンとやったときは思わず自分も真似していました。当時を振り返ると周りの友達もみんな真似していて無邪気で楽しかったなーと思い出にひたってしまいました。

面白くて大好きドラえもん映画
こののび太とブリキの迷宮(ラビリンス)はとっても可愛くてお気に入りの映画。造りはブリキでできてるブリキンホテルのクオリティーの高さが映像を通しても伝わってきてあんなホテル泊まりたいって思った。ドラえもんがこの映画で拷問されてしまうのはちょっと見るに堪えない。到達不可の迷路も、ミステリアスでわくわくします。

ハラハラドキドキしました!
他のドラえもん作品でも言えることですが、とくにこの「のび太のブリキの迷宮」ではナポギストラー率いる兵士から、ジャイアンとスネ夫がロボットに扮し、支配下の都市に潜入し情報を探るところに始まりおもちゃを使って壊滅するところが子どもながらにハラハラドキドキしました。

のび太たちの勇気に感動した!あっぱれ!
ドラえもんが捕まってしまい居ない中、のび太をはじめ子どもたちだけで知恵をしぼり勇気を出して行動し戦う姿は見ていてとてもワクワクします。私が一番お気に入りのシーンは、ラストに敵のナポギスト一世が故障し、ロボット達を巻き込んでいーとーまきまきを歌うシーンです。子どもの頃からずっと印象に残っており、よくモノマネして遊んでいました。

面白かった場面
ドラえもん のび太 しずかの3人で仲間を助けに行くシーンがあるのですが、ドラえもんの秘密道具の絶対安全救命いかだで嵐の荒れ狂う海の中を進むというものです。瓶の中に入って荒れ狂う海の中を彷徨うシーンは見ていて面白そうと思いました。

最高
少し怖かったけれど、何回もみてしまうくらいいい話です。ドラえもんとの友情もいいのと、小さいときにみてトラウマだった思い出がありますが、大人になって、違う見方に変わり、ドラえもんはすごいなと思いました。
第9位
ドラえもん 新・のび太の日本誕生
ドラえもん
ボクたちだけのひみつ
学校や家で怒られる日常にうんざりしたのび太は家出を決意するが、誰かの所有地ではない土地はどこにもないことを知る。一方ドラえもん、しずか、ジャイアン、スネ夫も思うところがあり家出を決心したものの、行くあてもなく途方に暮れていた。それならばと太古の日本へ行こうと思い立った彼らは……。
主題歌 | 空へ | ||
評価 (3.92) |
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公開年 | 2016年 | 声優 | 水田わさび |
レビュー | 215件 | 興行収入 | 41.2億円 |

現代っ子にも見やすい作りになっていたと思います。
コンピューターグラフィックを使い、旧作よりもよりもリアルな色の表現と細かい箇所の描写ができていたと思います。また、ストーリー上、子どもには怖い部分がある映画でしたが、その部分が旧作よりも軽減されていてよかった。

ギガゾンビの迫力がすごい
メイン敵役キャラクターである「ギガゾンビ」。正体は23世紀から来た”時空犯罪者”ということが最後にわかりますがそれまでの残忍で冷酷な姿や正確にはかなりの迫力がありました。この相手にドラえもん達はどうやって挑むのか!?をワクワクしなが見ることができます。

のび太が作った動物たちの別れに涙!
新・のび太の日本誕生は、昔のリメイクでしたが、映像がとても綺麗になっていて、でも話の内容は全く変わっていなかったので、懐かしさもあって大人でもとても楽しむことができました。のび太がドラえもんの道具で作ったペットたちがとても可愛くて、最後の別れは泣いてしまいました。大人も子供も楽しめる映画です。

のび太たちお馴染みのメンバーの活躍が面白くて楽しかった。
ドラえもんとのび太やスネ夫、ジャイアン、しずかちゃんの大活躍が楽しくて面白かったです。のび太がドラえもんの道具で作ったペガ達との別れのシーンは感動しました。ククルとのび太の友情も感動的でストーリーのワクワク感が最後まで続き凄く楽しくて面白いだけで無く感動的なシーンで終わるところも良かったです。

どどど
過去の名作「日本誕生」をアレンジした作品であり、やたら怖い印象を与えた「ツチダマ」の生命力と執拗さのイメージをマイルドに抑えつつもドラえもんらしく冒険や笑いを取り入れた作品となっています。また当時のアニメでながれた原始的なイメージが強いEDソング「ウンタカダンス」の影響もあり意欲が非常に高くなる作品でした。

ドラえもんより最高な映画はない。
私はこの〝新・のび太の日本誕生〟という映画はドラえもんの映画の中でダントツで好きです!なぜかということをまとめていうと、最初から最後までドラえもんの秘密道具が不足することが無いのです!他のドラえもん作品では最初にドラえもんのポケットが取られてしまったり無くしたり、はたまた道具を修理に出してしまったりするので毎回ひみつ道具が不足してる状態で始まるのですが(必ず全てという訳ではない)この作品は全て万全の状態で始まるので本当に夢のようななんでもできる世界感で楽しめます!物語が作られてるとわかっていても運命を感じるほど入り込める作品だと思います!それに共感できることがたくさんありどの年代の方でも楽しめそうだと思います!7万年前の地球など私たちは全く想像付かないからかなのか分かりませんがとてもリアリティがあり自由というものの素晴らしさを体感できます!それにこの物語に出てくるひみつ道具は自然を大切にしたものばかりで教育的にも良いですしリアルさがとてもあっていいと思いました!この映画の全てをまとめているのはのび太の3匹だと思います!のび太さんの考え方に共感する場面が多く、最後ののび太さんのペットとの別れの場面は未だに泣いてしまいます。のび太さんの無邪気さとしずかさんの優しさとたけしさんの男らしさとスネ夫さんの友達思いの心がドラえもんの秘密道具と交わることでこんなに素晴らしい作品が出来上がるなんて当たり前ですよね。最後の最後で訳わからないこと言いますが、映画館が怖い私はドラえもんをテレビ放送でないと見られませんが、いつか映画館への恐怖心に勝てるくらいのドラえもん愛を身につけたいとおもいます!
第8位
ドラえもん のび太の月面探査記
ドラえもん
ともだち歴、46億年。
月面探査機によって捉えられた白い影のニュースを聞いたのび太は、それを“月のウサギ”だと訴え笑い者になってしまう。そこでドラえもんのひみつ道具“異説クラブメンバーズバッジ”の力を借りて、月の裏側にウサギ王国の建国を計画する。ある日転校してきた謎めいた少年ルカは、のび太たちと共にウサギ王国に行く。
主題歌 | THE GIFT | ||
評価 (3.95) |
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公開年 | 2019年 | 声優 | 水田わさび |
レビュー | 147件 | 興行収入 | 50.2億円 |

月のうさぎ
日本のお月見では月面にウサギが餅つきをしてる美しい月を眺めますが、この映画では人間の姿でウサギの耳をもった仲間が出てきます。ドラえもん、のび太たちと仲間との友情に感動しました。ドラえもんの道具が作り出す、美しい世界で生きていくことを決め、限りある命を手に入れることにした仲間の決断は大人でも涙が出ました。一緒に見に行った子どもたちも映画に釘付けでした。音楽も素晴らしく、親子で楽しめる映画です。

大人でも楽しめる
毎回どのな道具が出るのか楽しみの1つですが、今回は異説メンバーズクラブバッチで月の裏にうさぎ王国を作り、あっという間に町もうさぎ達も増え遊園地等の娯楽施設があり観ている方もワクワク楽しい気持ちになれました。コロッとしたうさぎのキャラは可愛く特にのび太に似たうさぎは女の子に弱く、でも天才で好きなうさぎです。かぐや星から来た不思議な力を持つルカ達と出会い仲良くなったが、かぐや星の宇宙船にみつかりのび太達を逃がしルカ達は捕まってしまう。ルカ達を心配するのび太達が心の葛藤をしているシーンは子供が悩んでいるということもあり、こちらも胸が締め付けられるようでした。のび太達がルカを助けると決意し行動を開始したところは、人として成長を感じたシーンで感動しました。父親から託された小さな首飾りでディアボロを倒し、かぐや星が復活できたが引き換えに永遠の命を失うことになったが、ルカ達は限りある命だから大切に生きるという命についてのメッセージも込められていたと感じました。とにかく大人でも楽しめる映画だと思います。あとグッときたセリフが、ルカが何故助けてくれるのかと聞くと「友達だったら助ける理由になるんだよ」とのび太のセリフはゾクゾクとする感動を覚えました。

子供には難しいかな
7歳・5歳の子供3人で観に行きました。まず一言で言うと設定が複雑です。子供は理解できているのかなと疑問に感じました。のび太君が作ったうさぎの仮想世界やら異説と定説やら。設定が難しいからかドラえもんがやたらと長い説明をするのも気になりました。もう少し分かりやすい設定だともっと楽しめたのになと残念に感じました。

前作のあのアイテムが!
人類が月に着陸してちょうど 50年の年に、月をテーマにした作品ということが素敵だと思います。最後に大逆転するための道具の登場への伏線が、少しずつ張られていく様が素晴らしかったです。子供のリクエストで見に行きましたが、のび太くんが真空状態に放り出されたときに音が無音になるなど、 SF好きの大人も「おぉ!」と楽しめるシーンがありました。

とても面白い
ストーリーが細かいところまで丁寧に構成されていて、面白いので見ていて飽きず、キャラクターも魅力的で、やっぱりドラえもんの映画はすごいなと思います。出てくるセリフの中にも、心に留めておきたいと思う良い言葉がいくつもありました。大人も子供も楽しめる映画だと思います。
第7位
ドラえもん のび太と雲の王国
ドラえもん
謎のUFOの正体は…!?
雲に関する授業を受けたのび太は天国があると信じていたが、案の定スネ夫とジャイアンに馬鹿にされる。そんなのび太にドラえもんは「ありもしない天国を探すよりも、いっそ自分で作ったらいい」と提案。「雲固めガス」を中心に様々な道具を駆使し、仲間達の協力もあってか遂に雲の王国は完成。しかし、ひょんなことから「天上人」の存在を知り・・・
主題歌 | 雲がゆくのは… | ||
評価 (3.98) |
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公開年 | 1992年 | 声優 | 大山のぶ代 |
レビュー | 178件 | 興行収入 | 16.8億円 |

面白かった!
前半はとても夢のある話で、子供たちにも夢や想像力の素晴らしさを伝えるには最適な物語と感じました。後半は環境問題や戦争・核兵器などは避けて通れる問題じゃないし、しっかり向き合わないといけないと思わせられる映画でした。

環境を大切に!
雲は水蒸気だから乗れない!と一般の人ならそう考えるが、のび太は雲の上には天井人が住んでいると信じみんなからバカにされる。ドラえもんの道具を使って雲の上に王国を作っていくのだが、本当に雲の上には天井人たちが住んでいて、絶滅した動物たちも暮らしていた。地球の環境が悪くなり絶滅したため、天井人たちは地球を何もなかったころに洗い流そうと大雨作戦を実行しようとする。しかし、のび太やドラえもんたちが地球環境を考えなければならないことを再確認させられ、その作戦を止めようと紛争する物語。昔助けたキーボーによって救われるが、地球環境のための取り組みを少しずつではあるが行っていることを伝え、今後これ以上悪くならないよう自分たちも環境を大切にしよう!というメッセージが込められた作品です。

トラウマ
のび太達が作った夢いっぱいの雲の上の王国が雲戻しガスで崩壊していくシーンはトラウマになります。この映画をみて、雲の上にのってみたくて仕方がないくらい楽しそうだった割と地味な話だが、テーマが重い映画でした。

お説教くさいけど、キー坊はずるい
小学生に対して地上の人間の身勝手さを丸かぶせして責めるのは、当時の自分はのび太君達より年下だったけれど理不尽だなと感じました。けれど、キー坊が助け船を出してくれて超感動!あんなにちっちゃかった子が、立派になっていて…。家族がいなくなる怖さを身近なドラえもんで感じたのも印象的でした。
第6位
ドラえもん のび太の宝島
ドラえもん
宝物以上の、宝物。
ジャイアンたちに宝島を発見すると宣言したのび太は、ドラえもんのひみつ道具「宝探し地図」を頼りに宝島を探す。その地図には太平洋上に突如出現した島が表示され、のび太たちはノビタオーラ号と命名した船に乗って、島を目指す。だが、島に上陸する一歩手前で海賊の襲撃を受け、しずかが海賊船にとらわれてしまう。
主題歌 | ドラえもん | ||
評価 (4.0) |
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公開年 | 2018年 | 声優 | 水田わさび |
レビュー | 311件 | 興行収入 | 53.7億円 |

どどどど どどどど どど どらえもん
昔の名作「のび太の南海大冒険」を少しアレンジした作品でありとらわれた静ちゃんを救出し宝を探す冒険ファンタジーであり収入五十億にも達したヒット作でもあり途中笑いや謎解き要素があったりと楽しめる作品です。もっとも多くの人は星野源EDソングのほうの印象が強く口ずさむ人が多かったイメージの作品でもあります。

動きが良い
何と言っても、キャラクターたちの生き生きとした動きが良いです。ここまで動かすのは、作画的にも大変だったろうと頭が下がる思いです。でも、その分見ごたえのある絵作りになっており、ずっと画面にくぎ付けになります。大概のアニメはあまりにも動かず、もはや紙芝居レベルのものが多いため、画面を見ずに音だけ追っていることが多いです。そして、旧ドラえもんを意識したであろうキャラクターデザインとなっており、ドラえもんを卒業してしまった大人たちを引き込むのにも効果があります。さらに、脚本もよく、後半はボロ泣きしました。

ワクワクする冒険
宝島や海賊の冒険ですが、過去の世界ではなく、未来の文明との対峙という設定が面白いと思いました。ストーリーも家族愛や溢れていて感動しましたが。主要キャラクターのマリンルックや、キャラクターデザインなど、ビジュアル面がとても可愛く、映画の特別感がありました。

泣けます!!
ストーリー自体はよくある感じですが子供を思う親の深い愛情にウルっときてしまいました。ミニドラも可愛かったし、星野源さんの主題歌も良い!子供は帰ってからもずっと「ドドドドドドドドラえもん」と歌っています。

宝島を目指しワクワクする冒険が面白かった。
のび太がドラえもんの道具「宝探し地図」で宝島があると知り「組み立て帆船」で船を出して海へ冒険に出るシーンからワクワク感が一杯で宝島が実は巨大な海賊船でSFの要素が出て来る展開も楽しくて面白かったです。ドラえもんの道具の1つ「なりきりキャプテンハット」「どこでもドア」など楽しくミニドラの活躍も見どころで面白かったです。フロック、セーラ、シルバーの親子の関係やジャイアンとスネ夫の活躍も楽しく笑えて感動出来ます。

感動した
アクションシーンはドキドキしましたが、今回は、アニメの映画ではあまり泣かないのですが、子を持つ親として、すごく感動して泣けてしまいました。家族愛がとっても詰まった映画です。あと、いつものオープニングがなかったのにもびっくりしました。
第5位
ドラえもん のび太の魔界大冒険
ドラえもん
空想の世界を実現させる
空想の世界を実現させる、「もしもボックス」で創りだされた魔法世界。そこで、ドラえもんたちは、魔学博士の満月とその娘美夜子に出会う。なんと、魔法世界の地球は、魔界の悪魔に狙われていた!
主題歌 | 風のマジカル | ||
評価 (4.13) |
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公開年 | 1984年 | 声優 | 大山のぶ代 |
レビュー | 158件 | 興行収入 | 17億円 |

小学生の時の記憶が今でも残っているのび太の魔界大冒険
のび太の魔界大冒険は、8歳のときに映画館で観た映画ですが、今でも面白かったという記憶が残ってるくらい、印象が強かった映画です。のび太やドラえもんが石になって雨に打たれているシーンや、最後に悪者の心臓に矢をたしかジャイアンが放った場面が忘れられないくらい衝撃的な場面があった映画でした。

トラウマ的怖さ!でも、また見たくなる…
初めて見たのは子どもの頃です。敵のメデューサにのび太とドラえもんが石にされてしまうのですが、そのメデューサの容貌がとくに恐ろしく…。幼い私は、メデューサが出てくるシーンがトラウマになってしまい暫く映画を見ることができませんでした。大人になった今もメデューサを見るとまだヒヤッとしてしまいますが、物語やテーマの深さはとても面白いと思います。

♪チンカラホイ
魔法が使えたら・・・ドラえもんがだす不思議道具の中でも、もしもボックスは、タケコプターやどこでもドアと並ぶくらい当時の自分にはほしかった道具だったと思います。魔法と秘密道具が軽快に繰り出されていく展開と、パラレルワールドという、当時は聞いたこともなかった世界が、面白いくらいに本当に見事にマッチした作品だったと思います。♪チンカラホイと唱えた小学生はたくさんいたと思います(笑)

奇妙だが面白い
ドラえもん作品にしてはかなりの奇作であり、石化したドラえもんと出会ったり、ドラえもんとのび太が玄関で石化していたりとかなり物騒なストーリーでありながらも、ドラえもんらしいストーリーに仕上げ上記の原因であるこの作品の最大のファクター「メジューサ」の存在がいい意味でストーリーを盛りたてるキャラとなっておりストーリーを楽しくしています。

良い教訓になる作品!
もしも魔法が使えたら…というのは、誰しもが一度は考えたことのあることだと思います。もしもボックスを使い希望通り魔法の世界にしたのび太ですが、最後は現実世界のほうが良いと言っています。魔法世界でも簡単に魔法が使えるわけではなく、現実世界と同じくやはり努力が必要でした。昨日として面白いのは勿論ですが、何事も努力が必要という良い教訓になる作品だと思います。途中で出てくるメデューサは大人になった今でも怖いです。

魔法世界の良さと恐ろしさが見事!
魔法が使えたらいいのにと誰もが思う夢のような世界をのび太の願いともしもボックスから実現。でも魔法世界にも勉強がある、しまいには悪魔まで出てきてしまうなどいい事ばかりではなく恐ろしいこともしっかり描かれているので大人になっても考えさせられます。ゲストキャラの美夜子さんもとてもかっこよく、中盤ののび太との別れは涙必至です。
第4位
ドラえもん のび太のワンニャン時空伝
ドラえもん
友達は、時空をこえて。
川で溺れかけていた仔犬、イチを助けたのび太は、山に捨てられた犬猫たちとイチと一緒にタイムマシンで3億年前の世界に着いた。人間が誕生する前の犬猫たちが暮らすワンニャン王国。涙を流しながらイチに別れを告げたのび太だったが、時空のねじれが起きたことから大変なことに……。
主題歌 | YUME日和 | ||
評価 (4.2) |
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公開年 | 2004年 | 声優 | 大山のぶ代 |
レビュー | 140件 | 興行収入 | 30.5億円 |

小学生の頃、映画館で見ました
旧声優陣達の最期の映画にだったと思います。当時小学5年生の私は、小学1年の弟が「見たい」ということで、二人で近所の映画館に見に行きました。全然乗り気じゃなかったのですが、終わる頃には感動して涙していた覚えがあります。特に印象的だったシーンはのび太のことをイチがずっと待ち続ける場面。主題歌の島谷ひとみさんが歌った「YUME日和」もとても好きでした!

声優が変わる最後の名作
現在水田verドラえもん作品として15年近く作品を送る中、元声優大山verのキャストで贈る最後の作品でありドラえもん作品らしい生命に対する愛護や出会いと別れを描いたヒューマンとアニマルのストーリーを手掛けたキッズ作品とは思えない感動作です。

感動します。
ドラえもんの映画の中で一番っていっていいくらい好きな映画です。泣けます。何度みて泣いたことやら。約束する 、明日必ずくるよとのび太の言葉と夕焼けのイチの涙。のび太とイチの友情が優しくて大好きです。主題歌も最高。
第3位
ドラえもん のび太と鉄人兵団
ドラえもん
大きな力が目を覚ます。
どこからか送られてくる巨大ロボットの部品。ドラえもんとのび太は、鏡面世界でロボットを組み立て遊ぶ。そこへ、謎の少女が出現。少女は、地球征服を目指す鉄人兵団のスパイだった!
主題歌 | わたしが不思議 | ||
評価 (4.36) |
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公開年 | 1986年 | 声優 | 水田わさび |
レビュー | 205件 | 興行収入 | 13億円 |

観れば絶対泣きます!
ドラえもん映画の中で一番感動したのが鉄人兵団です。巨大なロボットを組み立てたり、鉄人兵団との戦いなど見どころはたくさんありますが、なんといってもラストのリルルが消えていくシーンは間違いなく涙腺が崩壊すると思います。観たことがない方はぜひ一度観て頂きたい作品です。

ストーリーが濃い作品!!
スネ夫が持ってた万能なロボットをみて、ロボットを欲しがるのび太くん。ロボットの部品を拾ってくるところは、ドラえもんならではの展開ではあるけど、ストーリーはいろんな伏線が張ってあって、一気にみてしまう作品だと思います。

となのがいい
現在でも多くのファンがいる名作鉄人兵団、地球侵略をするため鉄人兵団スパイとして女性型ロボのリルルと特撮ロボのようなザンダクロスと出会いリルルの心境が一転し鉄人兵団と戦うというストーリーであり、ロボにも感情が揺らぐというメンタルの変化とタイトルが「の」ではなく「と」ということもありいつもの5人に加えこのタイトルによりリルルとザンダクロスも含まれているストーリーが深い作品です。

切ない
リルルとし図鑑ちゃんのやりとりがいい。ロボットと人間の闘いはおもしろくていいですね。リルルのいくじなしっ!のシーンがすごく好き。鏡の世界の戦いの孤独感がすごい。古いほうもいいですが、新しいほうもほどよく感動します。

のび太としずかちゃんの優しさに涙
ロボットのリルルへのしずかちゃんの優しさがじんわりきます。敵のはずのリルルのけがを治して理解不能なリルルに理解できないことをすることが人間と教えたり、リルルを結局は撃てないのび太。最期にロボットたちを消す為にリルルが命をかけ、しずかちゃんとの別れのシーンが涙なしでは見られません。もう一人のゲストキャラのミクロスのギャグっぷりも可愛いです。
第2位
ドラえもん 新・のび太の大魔境
〜ペコと5人の探検隊〜

ドラえもん
冒険がある。仲間がいる。
夏休み。前人未踏の秘境を探す大冒険に思いをはせるのび太たちは、探検できる場所を模索していた。そんなある日、空き地で一匹の子犬を見つけたのび太は、犬をペコと名付けて飼い始める。するとペコが大量の航空写真の中から、ジャングルの奥地に立つ謎の石像が写った写真を見つけ出す。巨神像の謎を解き明かすため、のび太たちはジャングルへ向かう。
主題歌 | 光のシグナル | ||
評価 (4.41) |
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公開年 | 2014年 | 声優 | 水田わさび |
レビュー | 426件 | 興行収入 | 35.8億円 |

ジャングルを舞台にした冒険談!
ドラえもんの映画は様々な時代や場所が舞台になりますが、今回は現代のアフリカ奥地の霧深いジャングルです。フィクションですが、何か本当にこういう場所がありそうなくらい、リアルなジャングルでした。画がリアルなので見ていて臨場感を感じます。登場する動物たちもどれも個性的で面白かったです。そして、やっぱり見どころは、のび太とペコの友情だと思いました。

子供と一緒に観ました!
以前、子供と一緒に観ました。のび太くんの安定のドジっぷりはさることながら何よりもペコちゃんの可愛さが私の中で一番の印象でした。それはもう、いくらでもソーセージ買ってあげたいっっ!!となりました。そして、最後のお別れシーンのペコの泣きそうな、でも我慢しているような少し掠れた声に引き込まれ子供と一緒にウルウルとしてしまいました。ペコを担当された声優さんの実力もすごかったです。個人的には今まで観たドラえもんの映画の中では1番好きな映画です。最初から最後まで楽しんで観ることができました。

ペコとのび太たちの友情が描かれた作品
最初、ペコは可愛い犬という感じでしたが、実はとても勇敢な王子で、のび太たちと悪者を退治するという内容でしたが、ペコの王国に行くまでのジャングルでの冒険が個人的には好きで面白かったです。あと、最後にペコとの別れが大人でもけっこうウルッときて、感動しました。

ただの犬が実は…という話しです!
子どもと映画館で見ました。ペコという犬がのび太と出会うのですが、最初は汚い犬だなあと思っていました。しかし、実はこうだったという話しです。こうだったというところはネタバレになってしまうので言えませんが、とても感動するお話です。途中からペコがかわいく思えます。是非見てください!
第1位
ドラえもん 新・のび太と鉄人兵団
〜はばたけ天使たち〜
ドラえもん
忘れないよ、君がいた場所。
北極からロボットの足と謎の青い球体を持ち帰ったのび太。すると、のび太の家の庭に空からロボットの部品が降ってきた。「鏡面世界」を使って巨大ロボット“ザンダクロス”を完成させたドラえもんとのび太だったが、ロボットの持ち主の少女リルルが登場。何と、ザンダクロスとリルルはロボットの星メカトピアからやって来たのだった。
主題歌 | 友達の唄 | ||
評価 (4.65) |
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公開年 | 2011年 | 声優 | 水田わさび |
レビュー | 560件 | 興行収入 | 24.6億円 |

子供の頃の思い出の作品
子供の頃のシリーズの中で1番大好きな作品を、大人になってから子供たちと見れることがとても幸せに感じました。大きな戦いをするのび太くんたち男の子の「動」と、その戦いに疑問を持ち向き合うしずかちゃんとリルルの「静」の対比がとても強く、もの悲しく、本当に素晴らしい映画だと思います。

忘れたくても忘れられない名作
「のび太と鉄人兵団」であり、ザンダクロス・リルルと前作のメインキャラを添えこの作品オリジナルとしてザンダクロスのブレーンとしてビッポが登場したことにより、より一層ストーリーがボリュームを増しリルルとビッポのやりとり「その名前大好きだよ」~「お友達になってね」のシーンは前作にない名シーンであり感涙ものです。

昔の良さを残しつつも…
私は小さいころからのビデオで何回も見返すほどのドラえもんファンです。すべてのビデオを小さいときは揃えていたわけでなかったのですが、数ある中でも特に私が好きだったのが「鉄人兵団」でした。かっこいいザンダクロス、誰もいない鏡面世界での冒険、そしてリルルとの別れ。どの部分をとっても子供ながらに印象にに残るシーンが多い映画でした。そして私自身大きくなり、「新・ドラえもん」となって改めて見たときに子供の時と同じ感動を感じました。昔に感じたワクワクとせつなさをのこしつつ、さらに私がよかったと思ったのが新しくでてきた「ヒッポ」というキャラクター。旧ドラえもんではおじさんの声で口が悪いボーリングの玉のようなキャラクターだったのが新ドラえもんにおいてはかわいらしくもなり、また新たに感動する場面を与えてくれました。この新ドラえもんのリメイクは新しく初めて見る人にとってはもちろん、昔見てたファンにとっても素晴らしい作品になっていると思います。

旧もいいが新もいい
大山世代の作品を見て育て今の水沢世代でも泣けた。やはり最後の、鉄人達との別れはハンカチ必須位だった。子供から大人になって改めてみると考えさせられるものがある。友出会い別れ、が詰まっているので見ていてあぁ子供の時も,,,という不思議な感覚になる。

ほんとうに感動しました。
じぶんは32歳の男性であり、ちょうどドラえもん世代です。リアルタイムではありませんが、旧の作品をビデオで見たことがあります。旧と新と違うところは旧の良いところだけを新に取り込み、そして新の新しよい部分をしっかりと映画に吹き込んでいるところが本当によかったと思います。

普通に泣いてしまいました。
リルルの心の変化の描写がとても上手で、すごく感情移入できました。前作よりもリルルがかわいく描かれていたのもいいですね。のび太の心の優しさもとてもよく表れていました。様々なロボットが本格的にデザインされていて、子どもがかっこいいを連発していました。

笑いあり涙ありで感動した。
人間を奴隷にしようとしていた人型のロボット・リルルがのび太やしずかちゃんに出会って少しずつ優しい心と温かさを持ちロボット軍団に勝つ為にタイムマシーンで過去に行き自分達が消えてしまう結果になる行動をする最後のシーンにウルウルして感動した。あとピッポが可愛かったです。

最後に感動する結末が待っています!
これは子どもと見ました。大人が見ても面白かったです。最後にえっと思う結末で終わるので見てほしいです。ネタバレになってしまうので、詳しくは言えませんが、そこが一番感動すると思います。個人的にはのび太とドラえもんが巨大なロボットを組み立てているところが私は好きです。
映画:ドラえもん
人気ランキングまとめ
映画ドラえもんの歴代39作品からTO15の人気ランキングをまとめました!
あくまでこのランキングはレビューサイトや皆様の評判・口コミを参考にしていますので、人によっては「これはおかしい!」と思う方もいると思います。
ドラえもん映画は子供向けと思われていますが、実は大人も楽しめる深いテーマが題材だったりするので、様々な方に見ていただけたら幸いです。
皆様のお気に入りの作品が見つかることを祈っています。素敵な休日動画ライフを過ごしましょう!
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