映画:死霊館:アナベルのシリーズを見る順番と時系列をまとめます。
また、当記事で紹介している情報は2021年2月時点のものになります。最新状況は各サービスにてご確認ください。
死霊館:アナベル
シリーズを見る順番と時系列
映画:死霊館シリーズは、
現在まで『全7作品』公開されました!
死霊館シリーズの公開順
- 赤色:死霊館シリーズ
- 黄色:アナベルシリーズ
- 青色:シスターシリーズ
- 緑色:スピンオフ作品
まず死霊館には『4つのシリーズ』があることを把握しておきましょう。
そして下に時系列もまとめていますが、
死霊館シリーズは、上記の公開順で見ることをオススメします!
もちろん単体で見ても怖いですが、大筋の物語・登場人物は引き継ぎますので、特にシリーズ内を飛ばして見ることはやめましょう。
また基本的に2作目以降は、
『第1作目:死霊館から派生した作品』となっています。
時間がないという方は、第1作目だけでも視聴しておくことをオススメします!
死霊館シリーズ
- 死霊館(2013年)
- 死霊館 エンフィールド事件(2016年)
- 死霊館 3(2021年)
このシリーズは、悪魔研究家のエド・霊能力者のロレインが心霊現象に挑む物語となっています。
大ヒットを記録した当作品は、
1971年にウォーレン夫妻が実際に体験した実話を元に制作されています。
批評家や観客の双方から大絶賛され、続く第2作目では興行収入3億2000万ドルを超え、ホラー映画としては『エクソシスト』に次ぐヒット作となりました。
アナベルシリーズ
- アナベル 死霊館の人形(2014年)
- アナベル 死霊人形の誕生(2017年)
- アナベル 死霊博物館(2019年)
このシリーズでは、第1作目:死霊館で登場する『アナベル人形』に焦点を当てた物語となっています。
基本的にはアナベル人形が人間に襲いかかるシナリオですが、第2作目では「なぜアナベル人形が悪魔の力を持つようになったのか」が描かれています。
こちらもシリーズ作品となっていますので、気になる方は見てみて下さい!
シスターシリーズ
- 死霊館のシスター(2018年)
- 死霊館のシスター2(公開未定)
このシリーズは、第2作目:死霊館 エンフィールド事件に登場した悪魔『ヴァラク』に焦点を当てた物語となっています。
- 映画界やドラマなどで「物語の以前のお話」を表す言葉です。
また2018年に公開された『死霊館のシスター』が興行的に成功を収めたことで、2019年に続編が制作されていると報じられました。
スピンオフ作品
- ラ・ヨローナ〜泣く女〜(2019年)
- The Crooked Man(公開未定)
この作品は、第2作目:アナベル 死霊館の人形に登場したペレス神父が再登場している事で、後に本シリーズに属していると発表されました。
中南米に古くから伝わる怪談「ラ・ヨローナ」を題材にしており、自分の鳴き声を聞いた子供を攫っていく悪霊の物語です。
また2017年には、映画Pであるピーター・サフランが、死霊館 エンフィールド事件に出てきた『へそ曲がり男』の脚本を執筆していると報道がありました。
しかし公開日については、現状で未定です。
死霊館シリーズの時系列
時系列で見ても物語が深く理解できますので、スムーズに映画を楽しみたい方にはオススメです。
しかし作り手側は、観客が公開順に見ていることを想定して制作していますので、個人的にはネタバレなく見れる公開順をオススメしています!
死霊館:アナベル
全7作品の順番とあらすじ
第1作目
死霊館
100%本物と認めた事件
1971年アメリカ・ロードアイランド州、両親と5人の娘たちが古びた一軒家に引っ越してくる。しかし、毎朝母親の体にあざができ、一定の時間に止まる時計など不気味な怪現象が次々と発生し、娘たちに危害が及んだことから、一家は心霊学者のウォーレン夫妻に解決してほしいと依頼する。夫妻が現地を調査すると恐るべき歴史が明らかになり、夫妻は館に巣食う邪悪な存在に立ち向かうが…。
監督 | ジェームズ・ワン | ||
評価 (3.79) | |||
日本公開 | 2013年 | レビュー | 1,174件 |
上映時間 | 112分 | 興行収入 | – |

実話に基づいた話だそうです!
内容自体は実話に基づいた話のようなんですが、とにかく怖く観ていて叫びそうになってしまいました。ポルターガイストや悪魔らしきキャラクターがわんさか出てきて、安心して息もつく間もないほど凍りつくような恐怖な演出で満たされているので、衝撃が強いかと思いました。

ホラー映画史の傑作
洋物のホラーというものは日本人からするとかなり微妙に作られていることが多かったのですが、この死霊館はとても満足して見ることができました。押入れの上に老婆が居たという以外はかなり斬新なホラーのアプローチだったと思います。ホラー史上でも日本ホラーと張れるくらいの怖さです。

スリルのある映画でとても良かったのですが
ホラー映画としてよくできている作品だったのではないかと思いますが、少し怖がらせようとしすぎているところが駄目だったのではないかと思います。ここから出ようとしすぎてしまうと、映像で見せて行ったときにわざとらしいような作りになってしまいますので、タイトルでかなり怖い映画だということがわかるのですから、もう少し淡々とストーリーを進めて欲しかったと思っています。

怪奇現象が怖い!
実話に基づいているなんて信じられないほど、よく出来た作品でした。登場人物が多いので難しく感じてしまう部分もありましたが、その分ストーリー性がありました。家族愛や宗教など、色々な要素が絡み合っていて面白かったですね。隠れんぼの部分がとても怖かったです。
第2作目
アナベル 死霊館の人形
死ヌマデ、遊ンデ
アナベルシリーズ第1弾!人形アナベルを手に入れた夫婦が遭遇する壮絶な恐怖と、呪いのアナベル人形誕生の秘密を描く。出産が近いミアは、真っ白なウエディングドレスを着た美しいビンテージ人形を夫ジョンからプレゼントされる。ある夜、二人はカルト集団の男女の襲撃を受け辛くも命は取り留めるが、人形に恐ろしい呪いがかけられてしまう。 やがて、待望の子供が生まれ二人は新生活をスタートさせるが、人形をめぐり次々と不可解な現象が起こり…。
監督 | ジョン・R・レオネッティ | ||
評価 (3.00) | |||
日本公開 | 2015年 | レビュー | 614件 |
上映時間 | 98分 | 興行収入 | 0.5億円 |

死霊館のスピンオフ的な位置付けです!
おそらく死霊館シリーズのスピンオフ的な雰囲気があって、ホラー路線に関しては同じようなテイストでストーリーが進行していくので、ホラー好きには安定感のある雰囲気がたまらないかと思います。終始怖いは怖いのですが、個人的にはエレベーターのシーンが背筋が凍りそうでひやひやした思いでざわつきながら叫んでしまいました。

アナベルに恐怖
アナベルの怖さを改めて知りました。赤ちゃんの命を狙っていて次々と怖い目に遭わされるのが恐怖でした。それを守るために頑張っているミアもすごいです。信じてくれる夫にも感動しましたが、アナベルの強さには驚きでした。神父にもどうにもならないなら対応の仕方に悩みます。怖いばかりの映画でした。

ぞくぞくする作品
グロさはないものの、不気味なぞくぞくするシーンが多かったです。悪魔系のホラー映画にあまり慣れていないせいか、かなり怖かったです。でも、ストーリーがメインで話が進んでいくので怖い部分が少なめで見やすい作品でした。旦那さんがどうやって人形を手に入れたのかが、すごく気になりました。

イメージよりも怖い作品
悪魔やカルト、教団など様々な集団を知るきっかけになります。独特の世界観が、他の作品にはない怖さがあると思います。シリーズすべてがつながっています。そのため、シリーズ全部視聴すると、また違った印象を受けると思います。じわじわ、怖さを感じる作品です。

安定して恐ろしい人形。
このシリーズの過去の作品も見ていますが、毎回怖がらせるのが上手ですね。アナベル人形も本領発揮していましたし、終盤に向けてどんどん緊張してきます。これまでとは違う手法で驚かせてくるので、ホラー好きとしては「次も見たい!」と思ってしまうのです。

アナベルシリーズは期待を裏切りませんね。
人形を家に置くだけでこんな悪夢が始まるなんて災難ですね。人形もぬいぐるみも持ってませんが、買いたくないなと思ってしまいます。ミシンやエレベーターのシーンはトラウマになりそうなレベルで怖かったです。最後まで緊張しながら楽しめたので、満足です。
第3作目
死霊館 エンフィールド事件
その日、初めて世界は
心霊現象を信じた
死霊館シリーズ第2弾!ロンドン北部に位置するエンフィールドで、4人の子供とシングルマザーの家族は、正体不明の音やひとりでに動く家具が襲ってくるなど説明のつかない数々の現象に悩まされていた。助けを求められた心霊研究家のウォーレン夫妻は、一家を苦しめる恐怖の元凶を探るため彼らの家に向かう。幾多の事件を解決に導いた夫妻ですら、その家の邪悪な闇に危機感を抱き…。
監督 | ジェームズ・ワン | ||
評価 (3.93) | |||
日本公開 | 2016年 | レビュー | 1,013件 |
上映時間 | 133分 | 興行収入 | 0.7億円 |

前作に負けない冷ややかな恐怖がありました!
前作にちょっと似てはいましたが、恐怖に包まれた世界観がハラハラする展開を生み出していて、冷や汗ものな作品に感じられました。悪魔を取り払うといいますが、とにかく音声と映像がピンポイントで刺激的な演出を作り出してくるので、少し目がチカチカしますが、そこに気持ち悪い恐怖が漂っている感じがたまらないです!

かわいそう…
周りから貧乏だということでからかわれたりしている主人公がかわいそうでした。幽霊ではなく自作自演でするように強制されたり、悲しかったです。信じて貰えずにウォーレン夫妻が帰った時には怒りもありましたが、真実を知った時にすぐに行動に移してくれたのは嬉しかったです。怖いシーンばかりですが感動します。

ゴシックかと思いきや…
1番最初と1番最後が、怖いです!パーツパーツはかなり怖いです。最高に怖いのはメインのポルターガイストジジイではなく、例の「シスター」ですね、ダントツで!この後スピンオフされたあのシスターです。それを別とすれば、事実に基づいて描かれた真面目なホラーでスプラッタではないので間口の広いいいホラーではないでしょうか。隠にこもった悪霊はいないので、手の込んだびっくりものといった感じでした。

2作目でも衰えず
死霊館でかなりのホラー通をうならせたジェームズワン監督ですが、2作目でトーンダウンするかなと思いましたが、全くそうではありませんでした。エクソシスト系の怖さのこの映画ですが、昼間で人がいないと見たくないというくらいのクオリティを保ってくれています。

迫力のあるホラー映画。
家族愛に感動する部分もあるので、見終わったあと気分が沈む事はありませんでした。実際の事件が元になっていると思うと、恐怖感が増しますね。憑依や怪奇現象など非現実的な作品でしたが、妙にリアルで他人事だと思えませんでした。最後までハラハラしながら見れました。

実話ベースの最恐ホラー映画です。
テーマや演出は王道ホラーですが、怖がらせるのが上手すぎます。友人同士でビビりながら見るならこの作品をオススメしたいです。映像でも恐怖を与えますが、音声で驚かせる要素もあるので常に身構えてました。ストーリー性はしっかりしているので、見ごたえも十分あります。
第4作目
アナベル 死霊人形の誕生
死ヌマデ、離レナイ
アナベルシリーズの第2弾!まだ幼かった娘を亡くした人形職人とその妻が暮らす屋敷に、児童養護施設を閉鎖されて行き場を失ったシスターと6人の少女が住むことになる。新たな住まいと生活に期待を募らせる彼女たちだったが、人形職人が作った人形アナベルによる怪現象に襲われる。それは、次第にエスカレートしていき…。
監督 | デヴィッド・F・サンドバーグ | ||
評価 (3.57) | |||
日本公開 | 2017年 | レビュー | 543件 |
上映時間 | 110分 | 興行収入 | 0.7億円 |

スピンオフ感が強い作品です!
死霊館シリーズでは当たり前になりつつあるアナベル人形の誕生に関して明かされていくような内容になっていて、非常に興味深いからくりになっているのがとても面白く観れました。ただ人形自体が襲ったりするわけではないのが、少し残念で糸でひいてみたり動きが激しくあれば、もっと恐怖な演出を出せたような気がしました。

現在も実在する人形の背景
シリーズを追うごとにおもしろくなる死霊館シリーズ。シリーズの中でもひときわ存在感を放つ実在する人形「アナベル」がどうやって誕生したか、の背景を描いています。しっかりとホラーとしての怖さ、ハラハラ感もありながらストーリーも丁寧に描かれています。逃げても逃げても追ってくる恐怖を味わいたい人におすすめです。

姿が見えない恐怖が一番怖いです。
怖がらせ方のレパートリーが沢山あって、安心して見れるシーンが無いです。常に身構えてしまうので、見終えた後は疲れます。アナベルシリーズは実話が元になっていますが、死霊人形の誕生はスピンオフなのでフィクション感が強いですね。でも、面白さも怖さも一番でした。

恐怖だけでなく、もどかしさや焦り…色々な感情が生まれます。
サプライズが沢山あり、びっくりシーンばかりでした。ホラー映画はいくつも見ていますが、何度も叫びました。怖さも迫力もどんどん増していて、実話という事もありストーリー性がしっかりしているので見入って楽しめます。足が不自由のため逃げられないというのは計り知れないほどの恐怖ですね。どのシーンもゾクゾクしました。
第5作目
死霊館のシスター
呪え。祈れ。
『死霊館』シリーズの恐怖の始まりを描くホラー。ルーマニアの修道院に派遣された神父と見習いシスターが、修道院に隠された邪悪な秘密に迫る。1952年、ルーマニアの修道院で一人のシスターが不審な死を遂げる。教会は、この事件の調査のためにバーク神父と見習いシスターのアイリーンを修道院に派遣する。二人は調査を進めていくうちに、修道院の恐るべき秘密にたどり着く。
監督 | コリン・ハーディ | ||
評価 (3.34) | |||
日本公開 | 2018年 | レビュー | 593件 |
上映時間 | 96分 | 興行収入 | 1.7億円 |
第6作目
ラ・ヨローナ〜泣く女〜
生きたければ、決して
水に近づいてはいけない
中南米に伝わる怪談を映画化したホラー。その泣き声が聞こえると必ず子供たちがさらわれるという存在に狙われた母親の奮闘が描かれる。1970年代のロサンゼルスで、ソーシャルワーカーのアンナに、子供たちに危険が迫っているので助けてほしいとある女性が訴える。だがアンナは、その訴えに真剣に耳を貸さなかった。一人親のアンナには、エイプリルとクリスという二人の子供がいた。
監督 | マイケル・チャベス | ||
評価 (3.10) | |||
公開年 | 2019年 | レビュー | 395件 |
上映時間 | 93分 | 興行収入 | 億円 |
第7作目
アナベル 死霊博物館
背筋も凍る、おるすばん
アナベルシリーズの第3弾!超常現象研究家のウォーレン夫妻は、呪われた品々を自宅の地下にある保管室で厳重に保管していた。しかし一晩留守にする間、娘のジュディの面倒を見るため家にやってきた少女が保管室に入り、呪いの人形アナベルを外に出してしまう。そして封印を解かれたアナベルの力によって、展示物に死霊がとりつく。
監督 | ゲイリー・ドーベルマン | ||
評価 (3.27) | |||
公開年 | 2019年 | レビュー | 358件 |
上映時間 | 106分 | 興行収入 | – |

恐怖の集合体
ウォーレン夫妻の娘に意味での恐怖が襲ってくるので本当に怖かったです。ベビーシッターはもっとしっかりして欲しいと感じました。それでも、たくさんの人が呪いに勝つために行動したことが感動しました。娘が両親のことを考えたりしながら呪いを封じ込める姿に母親と同じ力を持っていると感じました。

友達の行為がちょっと面白かったです!
今回は少女とその友達が恐怖の世界に巻き込まれていくのですが、その友達がいろいろときっかけを作ってしまっちゃってるのが気になりました!ただ恐怖は相変わらずで、静かなシーンからの音声を活用しての展開はさすがに恐ろしく感じられました。人形も以前よりリアリティーというか、気持ち悪い様相をしているので個人的にはゾッとしてしまいました。

怖かった
ストーリーは、地下室に封印されてあるアナベル人形をダニエラという女の子が解放してしまい、様々な恐怖な出来事が起こる話です。私はこの映画を映画館で、4Dで鑑賞しました。音、沈黙など迫力があって驚きました。特に怖かったシーンは、死んだはずのダニエラの父親が恐怖の顔で現れたところです。
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アナベル:死霊館
シリーズの順番まとめ
映画:死霊館・アナベルの全シリーズを順番でまとめました!
- 死霊館
- アナベル 死霊館の人形
- 死霊館 エンフィールド事件
- アナベル 死霊人形の誕生
- 死霊館のシスター
- ラ・ヨローナ〜泣く女〜
- アナベル 死霊博物館
- 死霊館のシスター
- アナベル 死霊人形の誕生
- アナベル 死霊館の人形
- アナベル 死霊博物館
- 死霊館
- ラ・ヨローナ〜泣く女〜
- 死霊館 エンフィールド事件
動画の配信状況もまとめたので、是非参考にしてみて下さい。
死霊館はホラー映画なので、大人の方は楽しめると思います!皆様のお気に入りの作品が見つかることを祈っています。
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